現役美容師がおススメするドライヤーの条件
ドライヤーを持ってないって人は少ないと思う。
多くの人が持っているドライヤーなんですが、意外にも「どういうモノがいいのか」知らない人が多い。
そんなドライヤーについて現役美容師がホンネでアドバイスをしようと思います。
選ぶべきドライヤーの条件
・軽い
・熱はある程度あればいい。(熱すぎない)
・風が強い
これが基本でありこの条件に当てはまれば買ってもいい。
スペックも重視するなら
・遠赤外線効果があるもの
・BLDCモーターのもの
これだけあれば、ぶっちゃけ他の効果はいらない(￣▽￣)
その他の「マイナスイオン」やら「○○効果」など、、耳障りの良い言葉には一切見向きもしなくていい。
それなら簡単ですよね(￣▽￣)
それでは、では順を追って説明していきますね。
「軽い」
これは、単純で軽いに越したことないですよね。重たいと腕をあげるのがしんどいから(￣▽￣)
「熱はある程度」
正直、熱は低い方がいいです。ただ、ブローが出来るって意味では、低すぎず熱すぎずってのがベストになります☆
最悪なのは、「熱くて風が弱い」です。
「風が強い」
これに関しては、「強ければ強いほどいい」です。乾く時間も時短できるで、なるべく強いものを選びましょう。
正直これだけの条件でオッケーです(￣▽￣)
この条件でいいものがあればそれを選んでいただいて損はないです。
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「遠赤外線機能」
遠赤外線効果は色々いいコトいってますが、僕は「速乾性」に注目している。つまり、「熱」「風」に加え、遠赤外線効果を使い相乗効果で乾くスピードを上げている。
一番打ち出している効果はメーカー曰く、「水分を微細化し髪内部に浸透させ結合水として馴染むことで保湿する」といっています。
少しここを説明すると、「結合水」ってのは、髪にとって命ともいえる大事なものなのです。
わかりやすく言うと、「土台」であり、「がっちりした水」つまり「動かない水」と思っていただければいい。
それに対して、水道水やトリートメントなど、あらゆる水分は「自由水」といわれ、自由に動く「動く水」と思えればいい。
この「動く水」が毛髪内部に入り「動かない水」にぶっつかることで土台の「動かない水」を壊していく。
これを「ダメージ」と呼んでいるんですが、、
メーカーは、遠赤外線効果でその「自由水」つまり、動く水を「結合水」(動かない水)に変える］といっているのです。
僕の考えでは、「結合水」は死滅細胞で、再生も人工的にも再現できないと思っているので、正直、遠赤外線効果を信じていない。
しかし、実際に使ってみると確かに「遠赤外線効果」があるドライヤーで乾かすと「しっとり感」を実感するので、一時的ですが結合水になってるのかとも思ったりもする。
まぁ、小難しい話はさておき、「速乾性」には期待しているので、やはり遠赤外線効果があるといい。
「BLDCモーター」
これは、簡単にいうと「モーターの寿命が凄い！」ってこと、、
通常、３５０～５００時間が寿命なんですが、BLDCモーターは２万～３万時間、１００倍も寿命が長いので、圧倒的すぎるｗ
おまけで、マイナスイオンはどうでもいいのでスルーしましょう(￣▽￣)
以上が、現役美容師のドライヤーについてのホンネです。
アドバイスとして、毎日使うモノなのでこれに当てはまるモノがあれば、多少高価でも損はしない。
特にBLDCモーターであれば軽く１０年は使えます。それ以上つかえますね(^^;)
あっ、ちなみに僕が気に入って使ってたドライヤーがコチラなんですが
このドライヤーは、「軽い」「熱」「風」の３つの基準に完璧に達していました。
しかし、コイツが現れてしまった為、今はこのドライヤーを使っています。
このドライヤーは全ての基準を網羅している優れもだったので今の相棒はコレです(￣▽￣)
これ以外にもいいドライヤーはあると思うので探してみてください。
上記の条件に当てはまってたら、なんでもいいと思います(^^)
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U I H 尾崎良太
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