一緒に作り上げていく、くせ毛を活かすカットとは

くせ毛カット

悪口や否定ばかりしている人から、悪口否定を無くすと、会話ができなくなることに気がついてしまったUIHオサキです。

そういった人たちに、5分間試してくださいw #ゲームしよって #急に口数が少なくなるよw

それでは、、

UIHで大事にしている「一緒に髪型を作り上げていく」とは、いったいどういうことかお話していきたいと思います。

くせ毛のお客様はもちろん、くせ毛でない全てのお客様にも当てはまります。

「一緒に」がポイント

ここでは、「お客様」と「オサキ」になりますね。

オサキ〜くせ毛をデザインする側

  • 「好き」「嫌い」「似合う」のマッチング
  • くせの自由度を減らす
  • くせ毛のまま扱いやすくする

「好き」「嫌い」「似合う」のマッチング

これは、お客様自身が自分を知るキッカケにもなります。

ちなみに「髪型」というより、もっと大枠の「雰囲気・イメージ・女性像」のことを言ってます。

例えば、、ギャル系は嫌いだな〜とか。

つまり、「好きな女性像」「嫌いな女性像」「似合う女性像」ということです。

ベストは、「好きと似合う女性像」が一致し、その女性像には「こんな髪型があるよ」という感じ。

もちろん、一致しない場合は「好き」にするのか、「似合う」にするのか、を一緒に決めていくことになる。

当然、「嫌い」を避けることはいうまでもありませんよね(^_^;)

でも、把握しておかなければなりません。

くせの自由度を減らす

これは、「くせ毛をコントロールしやすくする」ということです。

「うねり」や「広がり」に好き勝手されては、自身で扱いきれないですよね。

だから、カットでくせの自由度を減らし、制御しやすくするわけです。

くせ毛のまま扱いやすくする

これは、「ありのままの髪質」で「セットが簡単になる」ことを指します。

くせ毛の人は「くせ毛を」ということですね。

さっきの「自由度を減らす」にも繋がってきますが、コントロールしやすくなればらくですよね。

ポイントは、矯正をするでもなく、ブローアイロンをするでもなく、「くせ毛のまま」という所です。

それには、「髪質」「毛流れ」「くせの強弱」をみながらアプローチを変えてカットする必要があります。

結果、お客様自身が扱いやすくなります。

と、、ここまでがオサキの仕事になります。

続いて、、

お客様〜くせ毛ショートにした側

  • くせ毛カットをしてからの日常での気づき
  • 自分なりのスタイリング方法の習得

くせ毛カットをしてからの日常での気づきについて

  • 扱いづらかったところ(悩み
  • もう少しこうしたい、こうなりたい(希望
  • こんな感じも好きかも(発見

こういった、「お悩み」「ご希望」「発見」をご来店のたび教えてほしいのです。

くせ毛を活かすショートカットが得意といっていますが、僕も人間ですので、誰でも一発で100%の精度にすることはできません。

こういった積み重ねを大事にして、必ずよくしていきます。

自分なりのスタイリング方法を習得する

最低限スタイリング剤を上手につける技術は習得してほしいです。

目的は「くせ毛を扱いやすくする」為です。

さらに、スタイリング剤が上手につけられるようになると「より髪型が似合うようになる」のです。

やるコトは単純で、「均一にスタイリング剤を馴染ませる」だけ。

要は、質感チェンジのためで、「広がりやすい髪」「パサつきやすい髪」を→「まとまりやすい髪質に変える」のです。

この技術は、「一度身につければ一生のもの」で、「必ずできてよかった」と思える日がきます。

そして、回数や日を重ねるごとに上達していく実感も湧きます。

マニアルは→「一生使えるスタイリング方法」で載せたとおりです。

まずは、「スタイリング剤のつけ方」のみでいいです。

これを踏まえて自分なりにやりやすい方法へとアレンジしていってほしいと思います。

例えば、、「私は手で馴染ませてから、くしを使う方がいいな」など、、

ぜひ習得してください(^^)/

くせ毛カットに慣れてもらう〜※重要ポイント

くせ毛カットは、毛量をちゃんと取ります。

少し特殊な取り方かもしれませんが。

当然、「くせ毛」と「普通毛」が異なるように、「くせ毛カット」と「通常カット」も異なります。

そもそも、通常カットは「くせが無い前提で作られた方法」で、「くせ毛には対応していない」のです。

だから、今までずっと「重めにした方がいい」「短くしない方がいい」といわれ続けているのです。

要は、、お手上げ状態なんですね。。

お手上げ美容師がやると、どうなるのかというと「量が多くなる」のです。

ただでさえ「うねり」「広がりやすい」のに、量も取れない。

だから、とんでもない頭の大きさになってしまう。

うすうす皆さんも気づいていると思いますが、、

だれが見ても、どう考えても「頭だけ違和感」を感じてます。

その違和感の正体は、「くせ毛」ではなく、「ボリューム」なんです。

くせ毛の方、ココ間違えてはいけませんよ。

「くせ毛が悪い」のではなく、ギュウギュウに詰まった「髪のボリュームが悪い」のです。

「長め重め」のフィクションは、もうやめましょうよ。。

カットは「くせが無い前提で」といったとおり、くせがあるとお手上げなんです。

そんな美容師たちが作り上げてきたフィクションが「髪は長く重め」なんです。

でもね、、みんな気づいてるんです。。

黙殺されているだけで、明らかにそのボリュームの違和感を。。

ここでハッキリしておきましょう。

通常美容師にやってもらう場合、縮毛矯正一択です。

縮毛矯正をやめたいのなら、くせが得意美容師にやってもらいましょう。

当然、くせの味方美容師は「縮毛矯正も得意」だし「くせを活かすも得意」なことが多い。

どっちにころんでも、くせの味方になってくれるに越したことはありません。

僕でなくても、探せばみつかるはずです。

餅は餅屋です。

ここで、くせを活かそうと思った方に、コレだけは理解しておいてほしいことがあります。

「くせが強い」ほど、「広がりやすい髪質」ほど、しっかり量を取る必要があります。

むしろ、通常カットに比べて、もっと量を取ります。

今まで重めに慣れっきった皆様はびっくりするかもしれませんが、くせ毛カットにこれは必須です。

実際にやってみるとわかるのですが、見た目の「フィット感」「小頭」特に、頭は、驚くほど小さくなります。

だから、髪の量感は慣れてもらう必要があります。

まぁ、かなり毛量が無くなるんだと思ってもらえばいいです。

ちなみに、扱いやすくなる上に、シャンプー、ドライ、スタイリング剤の量も少なく済むわけなので、一石二鳥どころではありません。

そして、、頭は小さくなればなるほど、「スタイルが良くみえる」特徴があります。

まとめ

UIHでは「一緒に作り上げていくことを大事にしている」でしたね。

  • 「好き」「嫌い」「似合う」のマッチング
  • くせの自由度を減らす
  • くせ毛のまま扱いやすくする

これがオサキの仕事でした。

では、お客様は、、

  • くせ毛カットをしてからの日常での気づき
  • 自分なりのスタイリング方法の習得

過ごしてみて出てきた「悩み」「希望」「発見」を伝えてほしい。

そして、スタイリング剤をつける技術の習得でしたね。

最後に「くせ毛カットに慣れてもらう」←コレ重要

くせ毛カットは「しっかり量を取る」のが基本。

通常カットに慣れている人は、初めびっくりするかもしれませんが、そういうものだと理解してほしいとお伝えしました。

そして、皆がうすうす気づいている違和感の正体は「ボリューム」でしたね。

くせが悪いのではなく、ボリュームが悪いのです。

「長め重め」のフィクションは、くせ毛お手上げ美容師が作り上げてきたもの。

通常美容師にお任せするなら→「縮毛矯正一択」

くせが得意美容師に任せるなら→「縮毛矯正」「活かす」と選択肢が広がる。

これは伝えていなかったのですが、アレンジができれば「ヘアアレンジ」の選択肢も増える。

以上「一緒に作り上げていく、くせ毛を活かすカットとは」でした(^^)/

信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じている。

その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしている。

これはとても大事だと強く思っている。

なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だから。

お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がる。

その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になる。

コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。

僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。

ご予約・メッセージ・メニュー・料金

ご予約はコチラ↓

ご予約やメッセージ

料金・メニューはコチラ↓

メニュー・料金

ブログの更新情報を早く知りたい人は下記から「ツイッターフォロー・通知オン」に設定してください↓↓

UIH オサキ@くせ毛を活かす美容師

くせを手なずけるショートカットが得意美容師 尾崎良太

314,204 views

信頼できる美容師との出会いで、人生の景色が変わると信じています。 深く関われるご縁は限られますが、お客様と共に人生を豊かにしていきたいと強く思っています。 ...

プロフィール

ピックアップ記事

  1. この記事へのコメントはありません。