通常カットではくせ毛は収まらない

くせ毛カット

よく頑張ってるねって言われるんですが、美容師として学び続けている理由は1つで「また会いたいから」

キレイにしてあげたい。。悩みを解決してあげたい。。希望を叶えてあげたい。。初めはこう思っていたのですが、ある時更に「なぜ?」を自分に投げかけてみたところ「皆様にまた会いたいから学び続けているんだ」と気づいた時があったんです。

だから、、また会ってもらえるよう「技術」も「知識」も学び続ける必要があり、これからもそれは変わらないことだと思っているUIH尾崎です。 #大切な人たちと過ごす時間が大事

それでは、、

ショートヘアにするだけで「くせ毛が扱いやすくなる」と意外と勘違いしている人が多いみたいなので、そのあたりに触れていこうと思います。

くせ毛カット、通常カットなにが違う?

くせ毛さんをショートヘアにするだけでは当然ダメで、、それだけではボリュームがすごいショートヘアになってしまう。

大抵はボリュームを無くす為にたくさん梳くのですが、、ほとんどの場合これでアウトになる。

どれだけ梳こうが、どれだけスタイリング剤をつけようが、通常カットをしている限り、くせ毛が扱いやすくなることは無く、逆に扱いづらくなってしまうのです。

なぜなら、そもそも美容師が習得しているカットは直毛、、もしくは、くせがほとんどない髪前提で考えられた技術だからです。

だから、縮毛矯正をオススメするし、ブローやアイロンを使って仕上げている。。

では、パーマのカットはどうなのか。。

これも考え方は同じです。

なぜなら、パーマは人工的に「コントロールしたうねり」だから、通常カットをしてそこに必要なうねりを加えるわけです。

この場合、、カットした後「コテで巻く」のと同じ考え方でいい。

ここでポイントになるのが「天然のうねり」なのか「人工的なうねり」なのかです。

先ほどもお伝えした通り「人工的なうねり」は→「コントロールしたうねり」なわけです。

それに対して「天然のうねり」は→「制御されていないうねり」になります。

つまり、「そこ、うねりいらない!」ってところに平気でうねりがある状態ですね。

無秩序なうねりを制御するのに「通常カット」ではほぼ対応できないのです。

それは「前提」が違っているから。

100メートル走に高跳びの選手を選抜しているようなもの。

いくら高く飛んでも100メートルのタイムは縮まらない。。

競技を間違えてはいけないのです。

通常には通常のカットを。。くせ毛にはくせ毛のカットを。。

というわけで今回「縮毛矯正をやめてくせを活かすショートにしたS様」をご紹介していこうと思います。

くせ毛を活かしたbefore・after

before

after

くせ毛を活かすショートまでの流れ

S様は「縮毛矯正やめてくせ毛を活かしていきたい」ということでご来店いただいたんですが、実は3度目のご来店でようやくバッサリ切ることができたのです。

まず、くせ毛を活かすのに「カット後の状態で全てくせ毛になっている」が絶対条件としています。

しかし、1回目2回目とご来店いただいた時では「まだ早い」と判断して伸びるのを待つことにしたため、3度目の今回ようやくバッサリ切ることになりました。

S様は毎日ストレートアイロンで伸ばしているとのこと。

今回もアイロンで伸ばしていたのでbeforeの状態はストレートっぽくみえます。

ちなみに縮毛矯正していない状態でショートにするのは小学生ぶりということだったので、かなり不安もあったかと思います。。

それでも挑戦したいと思い行動することはとても尊いことだと思います。

そんな想いにお答えできるようにオサキも頑張りたいと思います!

とりあえず以前に「好き」「嫌い」「似合う」の診断共有はしていたのですが、その後変わりがないか確認し方向性を決め施術を進めていくことにしました。

一応、今回のポイントをまとめるとこんな感じです。

  • クールより可愛い
  • ゆるふわ
  • やわらかい色(ベージュ系)
  • 短くしすぎないショート

仕上がりポイント

髪型としては女性らしい丸みを意識し、質感はスウィートによせて可愛いも表現していきました。

更に前髪の中心を若干短くしキュートな印象も入れつつ、髪色はベージュをのせ抜け感をプラス。

今回仕上げにメガネを外して撮らせていただきました。

クラシックなメガネはクールな印象を与えたい時には相性がいいです。

しかし、今回のイメージは「可愛い」だったので外してみました(^^)

S様は「フェミニン」や「スウィート」が似合うので、今回のベージュもしくは、もう少しピンクを出したピンクベージュなんかも相性がいいと思います。

と、、こんな感じでくせ毛を活かしてばっちり似合う髪型になりました。

とても可愛く似合っていますよね(^ ^)

肉眼だとうねりがかなりいい感じに活かせて見えるんですが、写真だとわかりにくいのが残念、、(>_<)

スタイリングで難しいことはないと思いますが、ショートのスタイリングに慣れていないと思うので、とりあえず慣れるまでは頑張って練習してみてください^ ^

ポイントは「①馴染ませ」「②末端部分(もみあげ・みつえり)」です。

それと、髪の毛にもお化粧直しのように途中でスタイリング剤をつけ直してあげるとキレイな状態を保てます。

美容師はスタイリング直しを当たり前のようにするのですが、、意外と皆さんはスタイリング直しはしないって聞きます。

お化粧直しの感覚でいいので、スタイリング直しもやってみてください。

パサついてる部分にちょっとスタイリング剤をつけるだけでもいいので。。

まとめ

くせ毛にはくせ毛カットが必要です。

その理由は、美容師が習得しているカット技術は「直毛」もしくは「ほぼくせがない状態」で考えられたものだからでしたね。

そして「天然のうねり」と「人工的なうねり」とでは全く別物だということ。

だから「パーマスタイル」「コテ巻きスタイル」を載せておいて、くせ毛にオススメと言っている美容師・記事は無視した方がいいです。 #詐欺です

本物のくせ毛でbefore・afterを載せているものだけが参考に値します。

競技が違えばアプローチは変わって当然。

くせ毛とショートヘアの相性がいいことは間違いないのですが、仕組みを理解し正しいアプローチをしなければ意味がありません。

通常には通常カットを、、くせ毛にはくせ毛カットを!

以上「通常カットではくせ毛は収まらない」でした(^^)/

信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じている。

その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしている。

これはとても大事だと強く思っている。

なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だから。

お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がる。

その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になる。

コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。

僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。

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UIH オサキ@くせ毛を活かす美容師

くせを手なずけるショートカットが得意美容師 尾崎良太

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