梅雨を乗り越える～くせ毛カット編
くせ毛さんで「くせ毛で扱いにくい」「くせ毛で広がる」という悩みを抱えてませんか？
この記事に辿り着いたってことは、それで悩まれていると思う。
これから、梅雨を迎え更に扱いが難しくなってくると思いますので、そんなくせ毛さんの為に梅雨を乗り越える方法をお伝えしていきます。
「髪が広がる」「くせ毛が扱いにくい」には理由がある。
まず、くせ毛には３つのタイプの髪質が混合している。
①くせ毛で馴染みにくい髪の毛
②くせ毛で馴染みやすい髪の毛
③くせ毛だけどほぼくせがない髪の毛
②、③の髪質は問題無いと僕は思っています。
要は馴染みがいいので、くせであろうと扱いやすいくせなのだ。
問題は①の馴染みが悪い髪の毛だ。
正直、日本人の8割がくせ毛なわけだが、悩んでいる人との違いは何かというと、馴染みが悪いくせ毛の比率が高いこと。
つまり、くせ毛だからといって全てが扱いにくいわけではなく、馴染みにくい髪の比率が多いから全て扱いにくいと錯覚してしまうのです。
要はその馴染みにくいくせ毛の比率を下げてしまえば、今より扱いやすくはならないだろうか？と考えたのです。
でもどうやってその髪の毛だけを減らすことが出来るのか、、
試行錯誤を繰り返し、ある方法でそれが可能だとわかった。
ただ、あくまでカットで出来る範囲ということを忘れないでほしい。
そして、馴染みにくい髪の比率は減らせるのですが、全てというわけにはいかない。
完璧をもとめるならカットではなく縮毛矯正をおススメします(^^;)
そして、くせ毛の特徴として、髪が長くなればなるだけ大きくくせが出てくるという特徴がある。
逆をいえば、短くしたら、くせは最小におさえられるということ(￣▽￣)
なので、ショートの長さで似合う髪型をデザインする必要がある。
ここで問題なのが、自分には「ショートは似合わない」と思ってる方が多いこと。
しかし、そんなことはなく、必ず似合うジャンルが存在する。
似合わせの記事はこれを参考にしてください☆
自分のジャンルを知りそのジャンルに合うショートスタイルでデザインしてあげれば自然と似合ってくる。
だから、そこは問題ではない。
問題はさきほど話した、比率である。
個人差があり、馴染みにくい髪質が３０％ほど占めている人もいれば７０％占めている人もいる。
７０％ということは、馴染みにくい髪が全体の７０％占めてることになり、それなりに残さないとハゲになる(^^;)
比率を減らすといっても、あくまでもバランスをみながらになります(;´･ω･)
ただ、そんな方でもまだ諦めてはいけません(￣ー￣)
スタイリング剤を味方につければ、くせを活かすことができます。
そして、スタイリング剤というと「動きを出すため」という印象がありますが、それだけではありません。
僕はスタイリング剤をこのように考えてます。
『質感チェンジ』
自分の髪質を変える、、
つまり、、ツヤが出ない髪質ならスタイリング剤を使ってツヤっぽく見える髪質に変える。
馴染みが悪い髪質なら→スタイリング剤を使って、馴染みがいい髪に変えてあげればいい(￣▽￣)
その辺りはコチラをご覧ください
他にも質感チェンジはパーマも当てはまります。
パーマをかけるコトで、疑似的に同じくせの質感に変えるてしまおうってのが、くせ毛にするパーマです。
くせ毛だからといって、髪型を楽しむことを諦めてませんか？
くせ毛でも髪型を楽しむことは出来ます。
しかも、くせ毛だからこそ再現できる強みもあります。
難しくしてるのは、馴染みが悪い髪の比率が多いから！
比率を下げて、くせ毛を活かして、髪型でお洒落を楽しみましょう(￣▽￣)
そのように前向きになれるように僕がいます。
くせ毛の悩みが無くなり、それがきっかけで人生が豊になれるのであれば、僕はとことん付き合います。
だって「一蓮托生」が僕のモットーであり、それが僕の生き方だから。
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U I H 尾崎良太
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