【夏のショートデザイン】

ショートヘア

ショートヘアといっても様々なデザインが存在する。

僕が作るデザインの多くは襟足が短めのショートヘアが多いのですが、長めのデザインもありだと思う。

今回のデザインは襟足を残して、夏に向けて丁度いいウルフベースの「やわらかウルフ」でデザインしてみました。

今回のお客様は僕の似合わせの考えで診断した結果、似合わせジャンルは「エアリー・ピュア」

エアリー・ピュアというジャンルを髪型に落とし込むと「軽やかな空気感をもたせた嫌味の無い髪型」のジャンルになる。

普遍的要素と変動的要素の両方ともがドンピシャでこのジャンルでした。

ちなみにこのジャンルは「丸みよりか尖り」になるので、基本的にコテで巻いたりパーマをかけたりしなくてもスタイルになるのがこのジャンルの特徴です。

実際のお客様の仕上がりはこのようになりました。

正面

毛束にやわらかい空気感をつけ軽やかな雰囲気にしてみました。

正面からでも襟足が見えるように長さを残しやわらかウルフを再現。

サイド

サイドから見てもオーバーセクション(髪型を半分に割った時の上の部分)とアンダーセクション(下の部分)のバランスがよくデザインが洗練されてみえる。

ちなみにこの角度こそ、普段の生活で一番他人に見られている角度となります。

よってこの角度からキレイに見える髪型は、高感度が高い髪型といえます。

バック

後ろからみてもらうとわかりやすいですが、襟足が外にハネていますよね。

このデザインは外にハネて可愛いデザインですので、ハネないように気を使う必要がありません。

最近は外ハネのデザインが増えてきましたが、ハネが気になるって方が多いのが現実。。。

そんな方は、ハネて問題ないデザインにしてみるのも一つの手段だと思います。

ショートヘアのいい所はスタイリング剤を使って簡単にセットできることです。

コテで巻いたりしないと決まらない髪型の場合、結局縛って過ごしていないですか。

適当にセットして決まるショートにすれば、スタイリング剤を使って手グシを通すなり、もみ込むだけで誰でも簡単にそれなりのデザインが作れます。

時間にして2~3分ほどあれば十分なので時間がない方でも全然問題ないですよね。

もちろん、時間がある時なんかは、アイロンを使っていつもと違うアレンジを凝らしてもいいですよね☆

これから暑い日が続いてくるので涼しいショートヘアはもってこいの季節とも言えます。

この夏はショートヘアを試してみてはいかがでしょうか。

以上『夏のショートデザイン』でした。

UIHは、くせ毛だからと諦めている方に「もう一つの選択肢を増やす」という信念で行っています。

縮毛矯正一択では選択肢として乏しいと思います。

もう一つの選択肢とは、くせ毛カットです。

くせ毛のままで、「デザイン×再現性」で日本一を目指しています。

そして、信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じています。

その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしています。

なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だからです。

お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がります。

その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になります。

コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。

僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。

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くせを手なずけるショートカットが得意美容師 尾崎良太

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