ショートヘア創り出す印象
最近ではショートヘアに抵抗がない人が増えてきた。
そろそろ、「女性がロングヘアであるべき」ってフィクションが嘘だと気づいてきた証だと思います。
つまり、ショートでも「女性らしさ」を表現できるし「可愛い女性」も表現できるし、実際にショートにする芸能人も多く出てきて、ショートヘアが創り出す印象がガラリと変わってきた。
今回「ショートヘアへの間違った勘違い」を少しでも脱却できたらと思い書かせていただきます(^^)
↑「フレッシュレモンになりたい」こと市川美織さん
ショートヘアの間違った勘違い
①ショートにすると顔型のカバーが出来ない？
要は、「顔を小さくみせたい」や「骨格をカバー出来ないんじゃないか？」って疑問ですね(￣▽￣)
まず、それは一切関係ないです。
なぜなら、「顔回りを作る髪」と「ショートの長さ」は関係ないからです、、
つまり、顔を「出す」「出さない」は顔回りの作り方でどうにでも調整できるんです。むしろロングだと顔回りと全体の長さのギャップが大きいので、逆にそこだけ目立ってしまうので、ショートのほうが違和感なく作り込むことが出来ます(^^)
②頭の形(絶壁)が露骨に出てしまうんじゃないか？
むしろ逆です。「骨格のカバー」や「頭の形」はショートの方がカバーできます。。
ロングの方がペタっとなりやすく、「後ろ」や「サイド」のシルエットが骨格通りに出てしまうのでカバーが難しいです(^^;)
③くせ毛だからショートヘアに出来ない？
いまだに、くせ毛だから髪は「長め」にした方がいいとか、「重たく」した方が扱いやすいと言う美容師が多いですが、全然そんなことないです。
実際に、その通りにしている人のほとんどが、「普段縛っている」「髪をまとめている」現状です。
「なんで縛っている」のでしょうか？
「扱いやすい長さ」「重さ」にしているんですよね(^^;)
つまり、それは「扱いにくい」から結局まとめているんですよ。。
なぜなら、髪が長くなればなるほど「くせは大きくでる」って特徴があるから(￣▽￣)
逆に短くなればなるほど「くせは落ち着く」、、つまり扱いやすくなる特徴があります。
④ショートヘアはアレンジが出来ない？
全然そんなことないです。
ショートヘアでも「耳かけ」「巻き」「外ハネ」「ヘアアクセサリー」「スタイリング剤」など、様々なアレンジが出来ます。
アイロンを使う時は「ストレートアイロン」を使うとやけどの心配なく、簡単に操作できます。
アレンジに「ショート」も「ロング」も全く関係ないです(￣▽￣)
ショートヘアのメリット☆
メリットしか思い浮かばないのですが、、
①シャンプーがラク
ロングに比べて圧倒的ラクですよね、、シャンプーもトリートメントの量も少なくすみ、時間もコスパもいい。
②ドライ時間が短い
髪が短いぶん圧倒的に時短できます。年間で考えたら一体どれだけの時間が捻出できるんでしょうか(^^;)
③カラー料金もお得
美容室でカラーをする時「ロング」「ミディアム」「ショート」と料金が違ってくると思います。
サロンによって違いはありますが、お得なことが多いです(￣▽￣)
④お手入れがラク
ロングに比べて「ダメージの心配が少ない」そりゃそうですよね、、ロングの毛先部分って５年６年前に生まれてきた髪なのでケアをしっかりしないとボロボロになっちゃいます。
それに比べショートは切っちゃいますからね(￣▽￣)
少しはショートヘアのみかたが変わったんじゃないですか(^^)
「顔回りの似合わせ」「全体の長さ」は関係ないってわかったら挑戦しやすくなると思います。
だから、「顔が丸いから」とか「顔が面長だから」とか、、全然関係ないんです(￣▽￣)
「くせ毛だから」や「広がりやすい」とか全然問題ないです。
だって僕のお客様は、「くせ毛」や「広がり」で悩んでる方でもショートにしてますから(￣▽￣)
ショートヘアは、実は「様々なお悩みに対応できる万能な髪型」なんです(>_<)
「女性はロングであるべきだ」っていう洗脳から解き放たれ、それぞれがホントに似合う髪型を楽しめばいいと思います。
まぁ、、そのフィクションは薄れてきているので、僕がいわなくても皆さん気づいていますよね(^^;)
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U I H 尾崎良太
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