硬そうに見える髪の悩みについて
硬そうに見える髪の悩みについて。
髪が猫っ毛で悩まれてる方も多いですが、逆に硬いで悩まれてる方も実は結構多いのです。
このお悩みは、特に直毛の方に多い気がします。
僕も直毛で髪が硬いのでこの気持ちはよくわかります(^^;)
実際どんな髪なのかというと。
直毛で太い、直毛で細い、くせ毛で細い、くせ毛で太い。
はい、そうなんです!
細くても硬いということ(>_<)
僕みたいに直毛で太い方なんかは、髪が太いから硬いんだって思ってますよね?
驚きかも知れませんが、実は細くても硬い髪は存在するのです。
どういう事かと言うと秘密は、キューティクルにあります。
皆さんもキューティクルって聞いたことありますよね?
キューティクルは髪の鱗状のモノ。
魚の鱗を想像してもらえば分かりやすいと思います。
ここでピンッときた勘のいい方もいるんじゃないですか??
そう。この鱗の枚数が髪の硬いを決めている決定的なモノなのです。
髪が硬いというのは、キューティクル(鱗)枚数が多いということ。
メリットはダメージしにくい。
カラーにもパーマにも熱にも紫外線にも、キューティクルが少ないより圧倒的にダメージしにくいのです。
では、話を戻します。
柔らかく見せるにはどうすればいいの?
1つは、巻けばいいのです。
直線より曲線の方が柔らかく見えますよね?
幾重にも曲線が重なれば、人間の脳は「柔らかそう」と認識します。
ですので、パーマをかけてあげたり、コテで巻いてあげれば、柔らかな雰囲気を演出することが出来るのです。
いやいや待てよ。
くせ毛で硬い人はどうすればいいんだ??
2つ目が隙間を作ってあげる。
要は髪を梳いてあげる事です。
隙間を作ってあげれば、そこに光が入ります。
詰まった曲線より、光が透ける曲線のほうが柔らかく見えますよね^ ^
但し、くせ毛の方は注意が必要です!
なぜなら、くせ毛は単純に梳くと髪が広がり扱いづらくなります。
どこをどう梳くかによって、
扱いにくくも、扱いやすく柔らかく見せる事も出来るのです。
スタイリング剤も髪質によって大事になってきます。
このポイントを抑えれば、硬い髪のお悩みは解消されると思います(>_<)
まとめ。
- 髪を柔らかく見せるには、曲線を作る事。コテ巻きかパーマをかけてあげる。
- 隙間を作ってあげて透け感を出して上げる。カットの梳のテクニックが重要。
広がりやすく、硬い髪質のカットをしてみました。
来店時には縛ってたのでまとまってみえますが、乾かした直後は広がりやすいとの事でした。
どうでしょうか?
髪に隙間を作り、コテで巻いてみたら
こんな柔らかな雰囲気になります★
硬い髪を柔らかくする事は出来ません。
しかしその素材を活かし、柔らかな雰囲気を出す事は出来るのです。
髪の悩みは人それぞれありますよね(^^;)
色んな悩みを持たれてる方が多いので、これからもお悩みシリーズを書いていきます(>_<)
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U I H 尾崎 良太
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