トレンドを入れてショートヘアをお洒落にする
トレンドを入れてショートヘアをお洒落にする
お洒落に敏感な方は、その時の「時代」「旬」を髪型もしくはカラーに入れてあげるといい。
つまり、「トレンド」ということだ。
髪型に大きな変化は、コロコロくるものではないが、小さな変化は「トレンド」として「毎年」もしくは「春夏・秋冬」によって旬が変わる。
具体的に髪型であれば、大きな髪型の変化ではなく→「質感」「前髪」「量感」「セット」の中から、多くて一年に1〜2個ほど旬なものが出てくる。
カラーは、毎年「春夏」「秋冬」でトレンドカラーが出てくる。
お洒落に敏感な人は、これらの「旬」を入れる事で、周囲の人達と差をつける事ができる。
もちろん、担当の美容師が相当時代についていけない例外を除いて、大きく時代遅れな髪型にされる事はないので安心してもらって大丈夫だと思う。
僕自身、最低限トレンドを入れつつ、その人に似合うモノを選択して提案させてもらっている。
今回、ご紹介するのは「プラスα」と「簡単なモノ」の2つを用意してみた。
ルルバング
お洒落上級者の方たちの間で流行っている「ルルバング」
前髪のアレンジ方法なのだが、カタカナの「ル」みたいに見える事から「ルルバング」と言われるようになった。
どんな髪型との相性がいいのかというと、「シースルーバング」「ウザバング」「ハンサムショート」との相性がいい。
つまり、「薄め前髪」「中途半端な長さの前髪」「クールショート」で前髪ありの場合のセット方法だ。
どちらかというと、個性的になるので「やる人を選ぶ前髪セット」といってもいい。
やり方
- 前髪の根元からグリンとCカールさせる
- 分け目を境に「中間から毛先」を外巻きにする
- 仕上げにウエット系スタイリング剤をつけて完成
外ハネの変形バージョンと思ってもらっていい。
その表情がカタカナの「ル」みたいに見えて可愛い。
以前、韓国でハートバングがチョイバズりしてたがそれみたいなイメージかな。
ベージュorグレージュカラー
今年の秋冬のトレンドカラーの代表的な色が「ベージュ」と「グレー」である。
つまり、今季の秋冬には「服」や「ファッションアイテム」にベージュやグレーが多くラインナップされる。
そこで、髪色を同調させると「女性らしさ」が際立つ。
これは、お洒落にする3つのテクニックの1つだ。
「上半身」と「頭」を同調させることで「女性らしさを洗練させる」ことができる。
つまり、今年はベージュ・グレーが増えるため「髪色」を「ベージュ・グレー系にするだけ」で、簡単にお洒落のステージを上げられるという訳だ。
髪色を変えるだけなので、誰でも気軽にトレンドに挑戦できる。
まとめ
今回は今年の「旬」を2つご紹介した。
- ルルバング
- ベージュ系カラーorグレー系カラー
「ルルバング」はハードルが高いかもしれないが、「カラー」は誰でも挑戦しやすいはずだ。
ここ最近は、赤みを消す色が流行っているが、、今年のカラーは厳密にいうと「例年のそれ」より「少しライト(強すぎない)」に入れてあげるとグッドだ。
ちなみに上の写真では分かりにくいが「バイヤージュ」+「グレージュカラー」を組み合わせて髪をトータルコーディネートしている。
バイヤージュとは、フランス語で「ほうきでサッと掃く」という意味だ。
要は「全体的にぼかし馴染ませたグラデーションカラー」のこと。
今は、色味がしっかり入っているためグラデーションが分かりづらいが、色が抜けてきた時にキレイにその効果が発揮される。
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