学校では教えてくれない知識
久しぶりの「ぼやきシリーズ」だ。
このシリーズでは、とても偉そうに書いているオサキである。
余分な言葉を一切省いているから、その辺りの配慮は一切していない。
今回のテーマは、「学校では教えてくれない知識」について。
これは3つに分けることができる。
- 学校教育で身につけている能力
- 社会にでて身につける能力
- 独立した時に身につける能力
①学校教育で身につけている能力
それは、「問題があり、答えが存在する前提での競技をしている」
つまり、「問も答えもわかっている」ってことだ。
こうなると、「いかに問題を効率的にうまく、早く解くか」で順列をつけられる。
②社会にでて身につける能力
これは、「問題はあるが、答えが存在しない、もしくは最適解をみつける」
例えば、「売上をあげなさい」って問題はあるが、その方法は「任せる」「自力で探せ」ってことだ。
問題定義はされているが、答えが用意されていない。
ここのギャップにつまずくのだ。
つまり、今までは「問題と答えが用意された問を解く」から「模範解答がない問題を解く」ことを強いられている。
急に難易度が上がるのだ。
③独立した時に身につける能力
最も難易度が高いのがこれ「問題も答えも用意されていない」である。
これは、問題も答えも用意されていないので、自分でみつけ解かなければならない。
言い換えれば「創造」がそれに当てはまる。
「問題提起→問題定義する→答えをみつける」の順番になる。
身近なところでいえば「自分の好きなことを仕事にする」が当てはまるだろう。
なぜなら、「自分の好きなこと、得意なこと」という、問題、それをいかす、問題定義をしないといけない。
さらに、「答えの無い正解を自力でみつけ出す」という極めて難しい問題に取り組まないといけないから、学校で学んだことと、根本的に違ってくる。
なのに、就活時期になると、学校側はこの「極めて難しい問い」の世界に放り込むのだ。
これに悩まれて苦しんでる学生は多いが、苦しむ必要はない。
そもそも、そんなモノは簡単に見つかるモノではないし、経験を積んで好きになることも多い。
例えば、小学生に好きな食べ物はなに?って聞くと、、
カレーと答える。←#強制一択
「おつまみ」と「お酒があればいい」と答える小学生はいないだろうw
つまり、「経験しないとわからない」ってことがいえるのだ。
焦らず、たくさんの「経験」「体験」を積むことが1番の近道であり、やるべきことになる。
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