応用のきくオールマイティなヘアカラー

カラー

美容室でのヘアカラーをどんな色にしようか迷ったことはないだろうか。

UIHのお客様でもカラーを迷われる方は多い。

もし、「してみたいカラーが無い場合」や、「迷っている」なら、今年は「ベージュ系カラー」にするといい。

なぜなら、今年このカラーは応用できる範囲が広く、とても使い勝手がいいからだ。

「なぜいいのか?」今季のオススメベージュの「特徴」をお話していこうと思う。

なぜ「ベージュ系カラー」がいいのか

理由は今季の「トレンドカラー」だからだ。

トレンドカラーとは、世界中である程度統一したさせた今季のカラーのことだ。

各ブランドがそれを元に今季の「服」や「小物」「アイテム」などを発表していく。

皆さんも一度は聞いたことがある「パリコレ」がそれにあたる。

「〇〇コレクション」というのは、影響力のあるブランドが、そのトレンドを表現すると「こんな感じ」といった発表会である。

それを世界中の「パブリックブランド」が参考にして市場に落とし込んでいるのだ。

つまり、コレクションというのは「表現の場」であって、日常での「生活のし易さ」「機能性」などを無視して、とにかくイメージ先行で作る「抽象度の高い作品」という訳だ。

この作品を元に、もっと「機能性を高め」「日常」に落とし込んだモノを僕らは身につけている。

だから、お店で売っているアイテムは、元々この「トレンド」を参考にしているので、どうしても僕たちはトレンドに左右されてしまう。

だったら、それに合わせてを決めれば、「応用力もあり使い勝手がよくなる

そこで、今季の注目カラーが「グレー」と「ベージュ」という訳だ。

今季2019年秋冬のトレンドカラーにするとどんないいことがあるのか

先ほどの使い勝手がいいに繋がってくるのだが、、まず、ヘアカラーにするとどんな感じかみてもらおう。

Before

パッとみ、ちょっとギラついているように見える。

では、トレンドカラーにしてみよう。

after

ベージュ系カラーにするとこんな感じだ。

僕がオススメする今季の「ベージュ」「グレージュ」の特徴は、、

ベージュ→「黄色味を抑えたベージュ」

言葉でいうと伝えづらいが、、以前までのベージュというと、「黄色が若干強く感じる(ミルクティ)イメージ」だったのだが、今季は「黄色よりブラウンよりのベージュ」が特徴である。

グレージュ→「グレー過ぎないグレージュ」

以前までは、「灰色が強め」だったが、今季は「灰色を弱めた感じ」が特徴である。

大きな括りでいえば、「外国人風カラー」といえますが、その中でも違いが出ている。

もちろん、それまでの「外国人風カラー」でも問題ないが、、どうせならトレンドを入れてあげたらお洒落である。

色がもたらす効果として次の4つがある

  1. ギラつきを抑える
  2. 柔らかくみえる
  3. 「抜け感」「透明感」がでる
  4. 秋冬アイテムとの馴染みがいい

その中で「今季のアイテム馴染み」の話を簡単に紹介していこう。

覚えてもらうことは1つ→「お洒落方法の特徴

この特徴は「女性らしさ」を高める効果がある。

数あるお洒落テクニックの中で簡単で効果が高い方法のご紹介だ。

「服」と「髪」を同調させる。

同調とは、「合わせる」ことだが、合わせるモノはなんでもいい。

例えば「色」「形」「質感」「生地」など。。

難しそうに思えるが、要は、ベージュカラーにすれば大体同調できる。

寒くなると服も「柔らかく温かいモノ」になる。→「質感」の同調。

「服の色」「アイテム」がベージュだった。→「色」の同調。

生地が「柔らかいモノ」だった。→髪色「が柔らかい」で同調。

みたいに、意外と同調が簡単にでき、応用幅が広いのがわかる。

まとめ

トレンドカラーは「春夏」「秋冬」で存在する。

トレンドを元に市場に出回るので、私たちは少なからずトレンドに左右されている。

今季の「トレンド」は「ベージュ・グレージュカラー」で同調が生まれる

同調の特徴は、「女性らしさの魅力を高める効果がある。

だから、今季の秋冬のヘアカラーは「ベージュ」がオススメである。

以上、応用が効くオールマイティな理由でした。

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