くせ毛さんに見てもらいたいブログ
くせ毛さんに一度この記事をみてもらいたいと思って書きました。
これを知っているのと知っていないのでは、くせ毛人生で大きなな差になると思います。
そして、この知識を尺度に美容師を選んでください。
梅雨も近づいているのでちょうどいいと思います。
ここでは、３つのくせ毛対策をお伝えしていきます。
①縮毛矯正
もはや、くせ毛の定番の対策ですよね(^^;)
正直、矯正が出来るのであればこれ以上の対策はないと思います。
では、脱縮毛矯正をしている方はどのように対策するのでしょうか？
②くせ毛カット
ひとくくりに、くせ毛カットといっても色々あるので、僕が考えるくせ毛カットの要点をお伝えします。
僕の目線でのお話になるので、初めて聞く情報もあると思います。
ここでは、くせの種類のお話はしません。
なぜなら、くせの種類がわかったところで、カットで変えることが出来ないからです。
僕が重要視しているのは大枠２つです。
１、くせ毛を別の角度からアプローチする。
くせ毛の中には、くせの強さが３段階あると仮定して、僕はこう分けています
「ほぼくせがない」「くせ毛だけど馴染みやすい」「くせ毛で馴染みにくい」
人によってバランスが異なりますが、このように僕は考えていて、くせ毛でも馴染みがよければ問題ないと思っています。
問題は「協調性がないくせ毛」です。
これが髪の中にいることで「広がり」や「扱いにくい」原因になるわけです。
僕のくせ毛カットは、この協調性が無いくせ毛だけなるべく無くします。
とはいえ、それを完全に取り除くことはできないので、バランスを変える程度のイメージだと思って下さい。
要は、協調性がない髪が５０％あったのを３０％にするイメージです。
これにより、くせ毛バランスが変わり、全体的に馴染みやすくなるということです。
これが１つ目の考え方です。
２、素材似合わせ診断をして、その人に似合うデザインで「活かす」「まとまる」長さにカットする。
実は、くせ毛は圧倒的に扱いやすくなる長さが存在します。
くせ毛は、髪が長くなればなるだけ扱いにくくなるという特徴があり、、
逆にいえば、短くなればなるだけ扱いやすくなるということです(^^)
ただ、ベリーショートにしたくないという方もいますよね(^^;)
そこで、素材診断をして似合う髪型を知り、それがわかれば、あとは長さを決めるという手順で進んでいきます。
だいたい初めての方は、ボブくらいの長さでにされるんですが、その長さが見慣れてくると、「もっと短くしてみたい」ってなってショートに挑戦されていきます(￣▽￣)
大枠はこの２つが僕のくせ毛カットの考え方になるんですが、もう一つ覚えておいてほしいことがあります。
それは、「毛流」です。
くせ毛の方に多いのですが、簡単にいうと「うず」です。
そう、頭のてっぺん部分に存在する「うず」ですが、実はてっぺん部分だけじゃなく、たくさん存在します。
「前髪部分」「はち部分」「襟足部分」など、、
個人差はありますが、「うず」までいかないにせよ、急に毛流が変わるポイントがたくさん存在する方がいます。
この場合、くせで広がるというより、髪がぶつかり合って広がるというパターンです。
この場合、「下手に短くしない方がいい」「下手に梳かない」など条件が出てきます。
そして、そこまで意識している美容師にカットされないと悲惨なめにあいます。
僕のブログでも、何回かお伝えしているんですが、「梳くだけ」でも美容師を決める価値があるというのは、これが大きく関係してくるからです。
正直、、めちゃくちゃな梳き方をされていたら僕もお手上げになります。
ホントよくあるんですが、僕に「髪を育てましょう」と言われた経験がある方は、毛流を無視した「切り口」「梳き方」をされてしまっている可能性があります(^^;)
くせ毛のカットは、美容師側が「なぜ広がるのか」「なぜ量が多く見えるのか」をしっかり理解していないといけません。
「量が多いからたくさん梳きますね」は危険なんです。
なにも考えてない証拠だから、、。
③スタイリング剤の力を借りる
なにもつけていないという方もいると思いますが、ここはスタイリング剤の力を借りた方が圧倒的にいいです。
活かすにせよ、まとめるにせよ、、スタイリング剤は大きな味方になってくれます。
もちろん、相性もあるので、美容師におススメのスタイリング剤を聞くといいでしょう。
以上がくせ毛さんに知っておいてほしい情報です。
「へぇー」程度に思ってもらえればいいです。
選択していくのは自分なので確かな情報は、これからのいい尺度になります。
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