ほんの少しの違いをデザインする
髪型は、ほんの少しのことで見え方が変わってくる。
今回ご来店いただいたお客様は、実は他店でカットをされたばかりでしたが、完成イメージと違ったみたいで悩んだ末、僕の所にご来店されました。
どうやら、なりたいデザインがあったみたいです。
デザインをみて大枠その方向で作っていくことにしたんですが、わざわざ僕の所へ来ていただいたので、似合わせ診断をしてよりフィットさせていくことにしました(^^)
before
ここのイメージが違ったみたいです。
そこをこのように変化させてみました。。
after
ほぼワンランベースのボブから少しグラデーションをいれてボブとショートヘアの中間を狙ってデザインしています。
ほんの少し長さも切りましたが、横からの見え方が全然違って見えると思います。
バックbefore
バックもワンレンベースのボブから少しグラを入れてみます。
バックafter
首に近い後頭部をへっこませることで小頭効果がでているのと、首が長く見えます。
続いてフロントにいきます。
フロントbefore
デザインとしてほぼ問題ないのですが、僕はこのように変化させてみました。
フロントafter
ホントに微差なんですが、beforeとafterを見比べてみてください。
目の位置に注目してみてください。
afterの方が目の位置が下がって見えませんか?
そう、目の位置が顔の中心に見えると思います。
目が顔の中心にくるとバランスがよく見え、小顔に見えます。
しかし、顔パーツを下げることは出来ないので、髪型でそう見せているのです
だって髪を含め顔なので、美容師である僕がそこまでこだわらなければ、ホントの似合わせとは言えないですよね(^^;)
今回の髪型は変動的要素と普遍的要素の中間をとって決めました。
つまり、ファッションと本来持ってる素材、、(整形などいじらない限り変わらない要素)の中間をデザインに落とし込んだ。
ファッションはWARMカジュアルのジャンルが多いみたいだった。
普遍的要素は、「エアリー・ピュア」よりの「ロマンチック・スウィート」でした。
そのギャップを埋めるため中和させてデザインを作ってみました。
もし本人がその気になったら、がっちりロマ・スウィで合わせるか、エア・ピュアよりで合わせることをおススメします(>_<)
普遍的要素のポテンシャルは非常に高いので、その目や肌の白さを活かしてあげることが似合わせのポイントになってくると思います( ̄▽ ̄)
またのご来店お待ちしておりますw
追伸
くせ毛も同じで似合わすことで見え方は全く違ってくる。
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U I H 尾崎 良太
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