自由について〜子供のうちから知っておくべきこと
最近歯磨きにハマって、3種類の歯ブラシを使い分けて磨いている自分をキモいと思っているUIH尾崎です。
それでは、、今回のぼやきシリーズです。
ここでは、ものすごく偉そうに書いているのでご了承ください。
子供はなんらかの自由を制限されている
なぜなら、保護対象にあるからだ。
- 親ブロック
- 学校ブロック
- 法律ブロック
- 経済ブロック
など、沢山の自由を制限される環境が構築されている。
そして、人は自由を求める。
しかし、勘違いしてはいけないのは、自由という意味が「安心、安全、便利、快適」ではないということ。
むしろ、それとは真逆にあたるものが自由といえる。
例えるなら、動物園の動物がサバンナに解き放たれた状態が自由な状態といえる。
どこへ行っても、なにをしてもいい代わりに、「安心、安全、便利、快適」は誰も約束してくれない。
なぜなら、自由とは、、自由になる引き換えに、全責任は自分で取るということだから。
もちろん、親や教師、上司、友人、他人、環境のせいにする責任転換はできない。
誰かのせいにしているようなら、自由を求めてはいけない。
例えば、、
会社勤めをやめたいなら、事業を立ち上げ収入は自分で確保しなければならない。
何かの間違いで犯罪を犯した場合も、、未成年なら保護対象で法律上軽い罪で済むかもしれないが、その対象でない場合、全てを受け止めなければならない。
つまり、全ての行動責任は100%自分で取るということが自由の獲得なのだ。
だから、必ずしも自由がいいというわけではない。
むしろ、ある程度の制限と引き換えに「安心、安全、便利、快適」を約束されるなら、そっちの方が幸せと感じる人の方が圧倒的に多いはずだ。
ちなみに、僕が勤めていたお店を辞めた理由は自分で責任を取りたかったからである。
なぜなら、自分で思いついた「アイデア」「やりたいこと」があっても、100%思い通りにやることができなかったから。
当たり前のことだが、それが失敗に終わった時、責任はお店の経営者が取ることになる。
そうなると、経営者はリスクヘッジとして、それを「採用する」か「採用しないか」を検討する必要がある。
そうなると、どうしてもリアルタイムにやりたいことができない環境になってしまう。
だから、お店を辞めUIHという屋号を持ち、全責任を自分で取る環境を作った。
こうすることで、いいアイディアが思いつけばすぐに試すことができるし、決定権は自分が持てる。
もちろん、そのアイディアが転ければ、その責任は自分で取らなければならない。
「責任と引き換えに」→「自由を獲得した」というわけだ。
それを踏まえて、自由を獲得するかを考えさせることは、これからを生きる子供たちにとって必要な教育ではないだろうか。
間違っても「安心、安全、便利、快適」の上に自由がある訳ではなく、それとは真逆にあたるもののが自由といえる。
耳障りのいい「好き勝手にやれる」だけに騙されず「大事な本質(責任を取る)」側面を理解しておかなければならない。
だから、親の監督責任に守られている未成年(自分で全て責任が取れない者)は、ある程度制限されるのは仕方がないことだ。
それまでは、自由の意味をちゃんと理解しておくことである。
そして、全て自分で責任が取れるようになった時、自由の権利を獲得するかは自分次第だ。
もちろん、自由は権利であり、義務ではない。
追伸、、
なんか、すごく偉そうで重たい内容になっちゃいましたw
書いてる途中、何度も書くのをやめようかと思ったんですが、、最近の「起業ブーム」による「起業するのは偉い(かっこいい)」とか、ネットでの無責任な記事が溢れかえっていて、そういったほとんどは、起業するにあたり「アドバイスします」「コンサルトします」「資金調達のお手伝いします」といった、搾取する気満々の人たちばかり。。
こういった人は、その人から「お金を取りたい」だけなので、「簡単に稼げます」「誰でもできます」みたいな耳障りのいいことばかり並べその気にさせるのです。
もちろん、起業の否定はしないし、僕自身、屋号を持ってやっているので、「皆様との出会い」や「楽しみ」も理解しています。
しかし、最低限「自由という意味」を理解するだけでも、正しい判断ができるのではと思い書かせていただきました。
学校では教えてくれないことで、大人はもちろん、子供のうちから知っておいて絶対に損はないと思い書き進めました。
でしゃばりすみません。
信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じている。
その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしている。
これはとても大事だと強く思っている。
なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だから。
お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がる。
その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になる。
コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。
僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。
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