人間にあってAIに出来ない事
ぼやきシリーズ☆
人間しか無い「尊い能力」の話。
【抽象化能力】
AIはディープラーニングといって機械学習させ、膨大なデータを蓄積させ、その中から最適解を探すことを得意としている。
過去の様々なデータの中で一番選ばれているモノや確率の高いモノを最適解として出してくれる。
つまり、「比較してより確率の高いものはコレである」といっているのだ。
その計算・処理能力、比較スピード、暗記能力は神レベルである。
もちろん、人間は足元にも及ばない。
だからといって、全て機械で賄われるかといえばそうでは無い。
人間にあって機械に出来ないコトがある。
それが「抽象化能力」である。
抽象化能力とは、対象が「何」「なぜ」「どんな特徴か」本質を知る能力である。
これの何が凄いのかというと、無限に「新しい発見」「新しい組み合わせ」を生み出す事ができる所である。
つまり、〇〇+△△→◇というような全く別の価値を生み出すことができるのである。
例えば、、
- いい香りのアロマを見つけた。
- その香りでリラックスした。
- この香りはリラックス効果があるんだ。
- コレをシャンプールームで使えばリラックスしてもらえるじゃないか。
みたいな感じです。
抽象化させ→アロマの香りには「リラックス効果がある」という本質を抜き出した。
自分はそれで何ができるだろう?
「美容室」+「アロマ」で→「リラックス空間を演出できる」が生まれた。
「人が感じたこと」や「既存のモノ」との組み合わせ能力は人間ならではと言える。
この能力は人間にしか備わっていない「とても尊い能力である」
AIは最適解は出せても、「新しい価値を見つけ出す事」「体感」「想像力」は持ち合わせていない。
人間にあってAIに出来ない事をまとめると「抽象化能力」というわけです。
何かのお役に立てられれば幸いです☆
そして、「AI」は敵ではなく、むしろ味方だと僕は思います。
こんな便利なモノを活用せず「敵だと思ってること自体」時間の無駄だと思いますよw
そこに議論の余地は無いです。
できる内容の幅が広がってるし、「ラク出来るし」「簡単」、「時短」なのは事実だしね( ̄▽ ̄)
以上、「人間にあってAIに出来ない事」でした(^^)/
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UIH 尾崎良太
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