もっと「美」は身近であるべきで、多様化していい。
もっと「美」は身近であるべきで、多様化していい。
今の美容師の仕事は、閉鎖的で、幅も狭くとても窮屈に感じている。
美容のプロだから閉鎖的にならず、もっと「こんな方法、価値があるよ」って、可能性を提案した方が断然面白いし楽しい。
何より皆さんも美にバリエーションがあった方が断然身近に感じる。
現状
美容師の仕事は、基本的に「隠すこと」「直すこと」が大前提で考えられている。
なぜなら、西洋人を理想とし、お手本にして考えられているから。
例えば、、
- 骨格、頭の形
- 顔パーツのバランス
- アイロンやブローで作られたサラサラな髪質etc..
それを美しい基準にしている。
だから、基本的に日本人は「隠す」「直す」前提で考えなければならなかった。
これから
新しい価値観を作っていくべきである。
日本には「かわいい」という独特な文化があり、近年それが世界的に認められ新たな価値観を生んだ。
つまり、これまでの美の価値観は「一部の強い者たち」によって作られ広められてきた。しかし、情報が民主化した今、皆で新たな価値観を創っていける。
それを皆さんと一緒に創りたいと思っている。
今まで「隠さないといけなかったこと」「直さないといけなかったこと」は、ホントにそうなのか?
例えば、、
くせ毛はサラサラのストレートヘアにしないといけないのか?
そうじゃないはずだ。
くせ毛のまま活かした美しさがあってもいいはずだ。
もちろん、「うねりが生み出す美」「直線が生み出す美」両方あっていい。
くせ毛に生まれてきた人は、どっちの選択肢をとってもいいと思うし、選択肢は多いに越したことはない。
「どちらが優れている」のではなく本来「どちらも優れている」のだ。
まっすぐなサラサラヘアが重要視されている世の中なので、僕は「くせ毛の美」に光を当ててみたい。
くせ毛で悩んでる方に新たな可能性を一緒に作り上げていきたいと思っている。
まとめ
もっと「美」は身近であるべきで、多様化していい。
- 縮毛矯正も素晴らしい
- くせ毛を活かすも素晴らしい
本来「うねり」と「直線」どちらも美しいのである。
それは、身近なものからもそう言える。
「絵」や「建造物」もそうである。
直線も曲線も共存している。
どちらかが優れているってことではない。
どちらも優れているのだ。
僕は、今はまだ圧倒的劣性にある「くせ毛」に光を当ててみたい。
「くせ毛が生み出す美」を引き出し、その魅力を皆さんに知ってもらいたい。
そして、くせで悩んでいる方と一緒に作り上げていきたいと思っている。
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