くせ毛を活かすメリット・デメリット
最近、縮毛矯正をやめてくせ毛を活かしたいというお客様が増えました。
ここらで、美容師さんやブログをご覧いただいてる方に間違った認識をされないために「なぜ僕がくせ毛を活かす選択をオススメしているのか」についての内容も含めお伝えしていきます(^^)
そしてよくある質問、
自分もくせ毛を活かすことが出来るのか?
くせ毛を活かす「メリット」と「デメリット」はなんなのか?
縮毛矯正後、どれくらいで出来るのか?
今回は、その辺りのお話をしていきます(^^)/
まずは、くせ毛を活かすメリットとデメリットのお話から
くせ毛を活かすメリット・デメリット
縮毛矯正を続けていこうか、、また縮毛矯正をやめてくせ毛を活かした髪型にしていこうか、、
くせ毛の方は色々悩むと思います(^^;)
【メリット】
- くせを活かした髪型を楽しむことが出来る
- くせ毛対策の幅が広がる(縮毛矯正以外の選択)
- セットがラクに出来る
- シャンプー・ドライがラクになる
- 湿気に悩むことが無くなる
- くせが出てきたと悩まなくなる
- くせに対してネガティブに思わなくなるかもしれない
- 新しい自分に出会える
【デメリット】
- スタイリング剤が必須
- ショートデザインにする必要がある
- 生えグセ、髪質によっては難しい人もいる
- うねり自体が嫌な方には向いてない
- 縮毛矯正の部分が残ってると出来ない
- 一度で完璧は難しい!?
こんなところじゃないでしょうか( ̄▽ ̄)
どんなことにも「メリット」「デメリット」はあります。
「髪のうねりのコンプレックスを乗り越えた人」、または「乗り越えたいとポジティブに思ってる方」は、「活かす」という選択肢もありますよってことですね(*^▽^*)
だから、「誰もがこれが一番」「この選択肢が一番」なんてことはいいません。
「それぞれにあった選択を取ればいい」と思っています。
僕がなぜ「活かす選択」をオススメしているのかというと
くせ毛の対策は?というと、ほとんどの人が「縮毛矯正」を思い浮かべますよね!?
ほぼ一択みたいな認知に「そうじゃないよ」ってことを知ってもらいたいという思いがあるからです(^_^;)
正直いうと、アシスタント時代は色んなスタイリストのお客様の縮毛矯正ばかりやっていました。
なぜ、毎日縮毛矯正をやっていたのかというと、単純に「縮毛矯正とういう技術に魅せられた」からです。
今考えると異常なほど興味を持っていたと言えますね(^_^;)
「日本でトップの縮毛矯正をする人は誰だ?」
「各矯正剤のスペック、どこのがいいの?」
「技術はどんな方法があるの?」
「ダメージの最大要因は?」
「アイロンは?」
「プレスは?」
「還元中の髪の扱い方は?etc、、w」
そんなこと、勝手に追求しているのでお店でも浮いた存在だったのかもしれませんw
でもそのお陰でお客様からの支持も多くいただく結果になりました( ̄▽ ̄)
そして、スタイリストに昇格しても「縮毛矯正の時はオサキ指名で」みたいな状態になって結局毎日縮毛矯正をしていましたw
そんなある日、「なんでくせ毛は縮毛矯正ってなってるんだっけ?」と思うようになり、「くせ毛で縮毛矯正以外の選択はなんだ?」ってなって、、
「活かす」という選択肢に行きついた訳なんですね(>_<)
だから、「くせ毛の選択肢は縮毛矯正一択じゃないよ!」「活かすって選択肢もあるよ!」ってことを言いたいのです。
残念なことに、「くせを活かす」という認知はものすごく低いため、「くせ毛はロングで重ためがいい」「縮毛矯正じゃないと扱えいが難しいよ」と美容室で言われ続けているのが現実。。
一部のくせ毛が得意な美容師には「当たり前」なことでも、「多くの美容師には当たり前じゃない」それどころか認知すらされてないのです。
だから僕は「多くのくせ毛さんに届けたい!」と思い発信しています。
くせ毛を活かすって選択もあるよ!って
もちろん、縮毛矯正も立派な選択肢です。
だけど、一択認知ではなく選択肢は多いに越したことはない。
でも「活かす」認知は劣性にあるため、ここを強くいっているのです。
決して「活かすが一番」とも思っていませんし、「縮毛矯正が一番」とも思っていません。
ただ、くせ毛さんにもっと選択肢を増やしてあげるのも美容師の仕事だと思っています。
よくある質問
Q. 縮毛矯正後、どれだけ経てば活かす髪型ができますか?
実際は2年です。しかし、デザインの幅が広がり始める期間で言えば1年半くらいで可能ともいえます。
最低でも1年は我慢が必要になります。
しかし、パーマをかけることで時間短縮できることもあります。
注意点は、縮毛矯正をした部分の髪の余力がどれだけあるかによります。
他のサロンで縮毛矯正をされてる場合把握しきれないのでリスクは高いのでオススメはできませんが(^_^;)
Q.自分にも活かすことは出来るのか?
正直100%出来ますと無責任なことはいえませんが、ほとんどの人が活かす髪型にすることは可能です。
その場合も、やはり一度で完璧に扱いやすい髪にすることは難しいかもしれないので、何度か通ってもらいながら一緒にベストを見つけるくらいに思っていただきたいです。
なぜなら、初めての方の全てを把握することは難しく、あくまで今までの経験を元に「こうするといい」といった予想を提供することになるから。
もちろん一度で完璧になる人もいれば、「ここが扱い難かった」という場所も出てくると思います。
そしたら、次回それを教えてもらい「そこを改善する」これが一番の方法だと僕は思っています。
カットは魔法ではなく科学でなので100%はないのです。
ただ、正解にたどり着く可能性はかなり高いといえます( ̄▽ ̄)
Q.自分に似合うのか?
似合わせという「知識」と「カット技術」を使うことで似合わせることは可能です。
但し、似合わせには「前髪の有無はかなり重要な要素」になってくるので、「前髪が長い方がいい」のに「ない場合(前髪を作っている場合)」など出来ないこともあります。
これも、伸ばせばいいので一度でと言わず、何度か通ってもらいながら一緒にベストに近づけていけばいいと思います。
まとめ
「くせ毛を活かす」選択にも「縮毛矯正」にも「メリット」「デメリット」はあります。
ただ、くせ毛の選択に「縮毛矯正」一択と考えず「活かす」という選択肢もあることを知ってほしい。
選択肢は多いに越したことは無いですよね(*^▽^*)
自分に合う選択を選べばいいし、縮毛矯正に飽きたら「活かして」みるのもいいと思います☆
どれが正解ってことはありません。
但し、「縮毛矯正」にしろ「活かす」にしろ、それが得意な美容師を選ぶことは、すごく重要になってきます。
色々調べてみて自分に合いそうな所へいってみてください☆
もし、僕を選んでいただけたなら全力でサポートさせていただきます(*^▽^*)
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U I H 尾崎良太
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