ショートレイヤーからショートボブへ☆
ショートレイヤーからショートボブへ☆

ショートチェンジ企画です。
同じショートヘアでなく「少しイメチェンしたい」と思ったことはないでしょうか?
そんな希望を叶える為に、「ショートレイヤー」から「ショートボブ」へのイメチェンです。
今回のピックアップは「前回の髪型」「どんな変化・与えるイメージは?」「前髪の変化」です。
前回の髪型
まず比較として「以前の仕上がり」と「ご来店時」写真を見ていただきましょう。
【以前】


【ご来店時】


以前のショートレイヤースタイルは、スッキリしたショートヘアでした。
ここからショートボブスタイルへ変化させていきます。
では「レイヤー」と「ボブ」どんな特徴があるのか説明していきます。
どんな変化・与えるイメージとは?
- ショートレイヤー
- ショートボブ
レイヤーとは、段の幅が広いデザインのことを言います。
段をつけることで重さが無くなりスッキリ見せることができます。
ボブとは、段の幅がレイヤーより狭いデザインのことを言います。
段の幅を無くすことで、「丸み」「どっしり」見せることができます。
つまり、「レイヤー」はクールなイメージを与えやすく、逆に「ボブ」は可愛イメージを与えるコトができるということです。
ということは、今回は「クール」から「可愛い」へ変化させるということです。
ただ、今回の希望に「お洒落れにして欲しい」とありましたので「おしゃかわ」をテーマに1ポイント工夫することにしました。
前髪の変化
今回のひと工夫は、印象を変える為にワイドバングにしてみます。
ワイドバングとは、前髪の横幅が広い前髪のことを言います。
前髪の横幅を広げることで、丸いデザインのボブに「直線の印象」が強く加わり「丸みと直線のギャップ」がいい意味で違和感を与えてくれます。
このギャップが少しモードであり、「お洒落な印象」を与えということです。
つまり、「可愛い」×「お洒落」→「おしゃかわ」ってことになりますね。
ただ、今回ワイドバングが初めてということで「中の部分だけ」広げました。
つまり、上から被ってくる髪は長さを残し、中の幅を広げました。
これにより、次回前髪を作る時に「幅を狭める」ことも「広げる」ことも可能になります。
更に、スタイリング次第で前髪の表情を変えることができるので2wayスタイルとして楽しむことができます。
そんな仕上がりがこんな感じです☆


更にモードに振りたい時は、前髪をアイロンで曲げる際、もっと曲げる幅を広げるとワイドバングが強調されます。
全体的にみて、以前のデザインと比較してみると一目瞭然な変化です。


段の幅があきらかに低くなってるのがわかると思います。

これがボブの特徴です。
まとめ
今回はショートヘアのままでイメチェンをする「ショートチェンジ」をしてみました。
デザインは「ショートレイヤー」から「ショートボブ」へ変化でした。
そんな今回の髪型は「おしゃかわ」がテーマでしたね。
そこで前髪を少し広く作ってワイドバング気味で前髪を作りました。
これにより「ただ可愛い」ではなく「お洒落感」を加え「おしゃかわ」を演出することができました。
以上、「ショートレイヤーからショートボブへ☆」でした。
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UIHは、くせ毛だからと諦めている方に「もう一つの選択肢を増やす」という信念で行っています。
縮毛矯正一択では選択肢として乏しいと思います。
もう一つの選択肢とは、くせ毛カットです。
くせ毛のままで、「デザイン×再現性」で日本一を目指しています。
そして、信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じています。
その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしています。
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コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。
僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。
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