ショートが似合う法則5.5センチルールとは??
ショート5.5理論なるものが巷で流行っているらしい。
これは「耳下から顎までの距離が5.5センチ以下だとショートが似合うよ」ということらしいのだが。。
今回はその辺りの話をしていこう。
結論からいうと
まっ、関係ないよね。
というより、5.5以下に当てはまる人はショート関係なしに何でも似合うんじゃないってのがホンネ。
これって、一流モデルに「モデルになれるよ」っていってるようなもの。
あっ、ちなみに5.5ってここのことである。

耳下から顎先まで。。
ちなみに
ショートはどんな悩みでも対応できる万能な髪型である。
「顔型」「骨格」「顔パーツ」などに一番対応できるのがショートヘアのいいところだ。
本来の似合わせって髪型をつくることで顔を「黄金バランスにみせる」ってことなので5.5だろうが関係ないってこと、、
美容師ならこの意味わかるはず。
つまり
たぶん、、5.5理論のいいたかったことは、5.5以下だったら「誰が切っても似合わせられる」ということを言いたかっただけだと思う。
ようは、「5.5以下の人は誰に切ってもらっても、どんなショートにしても似合うよ」と言いたかっただけで、、
何かの間違で「5.5以下はショートが似合う」=「5.5以上はショートが似合わない」という、拡大解釈になってしまっただけ、、ということだろう。
たぶん、、
- 2次情報で流した人が素人(美容師ではない)
- 間違って理解してしまった(伝わってしまった)
- 本質を理解していない美容師があまりにも多いのか
理解している美容師ならこの意味がわかると思う。
というか、美容師が「5.5以上は似合いませんよ」なんて言ってないことを願いたい。
よって
このフェイク情報でショートに出来ないと思ってしまった人。。
安心してください!
誰でもショートを楽しむことはできる。
豆知識
さきほど軽く触れたが、美容師がいう「似合わせ」とは↓
「髪の毛を利用して黄金バランスにみせる」こと。
つまり、「小顔にみえる」や「似合ってる」とは「黄金比のバランス」に則ってるから。
しかし、黄金比どおりの人なんてほどんどいないわけだ。
だから、「髪型」「髪を利用して」黄金比にみせるようにしているのだ。
ようは、「目の錯覚」を利用しているってことだ。
だって「目の位置」「鼻の位置」「口の位置」「顔型」などは変えれない。
だったら「髪の毛を含め顔型にしよう」「毛先をここに設定することで…」「段差をここに設定することで…」と工夫をする。
そうすることで、各顔パーツが黄金比の位置にみえるようになる。
つまり、目の錯覚だ。
そういった工夫が「似合わせ」ということである。
意外と考えて髪型を作っているのだw
まとめ
5.5理論は「それに当てはまるんだったら誰でも似合うよ」という主張であるが、、
決して、それ以外は「ショートが似合わない」といっているのではない。
だって、そのために似合わせがあるんだから。
その似合わせをするのに万能な髪型がショートだ。
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UIHは、くせ毛だからと諦めている方に「もう一つの選択肢を増やす」という信念で行っています。
縮毛矯正一択では選択肢として乏しいと思います。
もう一つの選択肢とは、くせ毛カットです。
くせ毛のままで、「デザイン×再現性」で日本一を目指しています。
そして、信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じています。
その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしています。
なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だからです。
お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がります。
その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になります。
コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。
僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。
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