くせ毛どんな髪型がいいの?くせ毛オススメ髪型
今だに電車に座った時どこをみてたらいいのか正解がわからないUIHオサキです。 #正面は目が合うと気まずい #正解おしえて!
それでは、、本題へいきましょう。
くせ毛オススメの髪型
結論からいうと「人によって変わる」です。
なぜなら、人によって「くせの強さ」「うねりの幅」「顔の違い」など、、様々な違いがあるので、「一概にコレがおすすめ!」とはいえないのです。
とはいえ、「それでは困る!」「何かないのか?」という声が聞こえてきそうなので共通していえることをお伝えしていこうと思います。
くせ毛にオススメ共通事項
- ショートヘア(長くてもあご下くらい)
- くびれのある髪型(頭を小さくみせる効果あり)
- 自身の似合う女性像で髪型を決める(9つの女性像からの選別)
この3つの項目は「どんな人でも」「どんな髪質でも」同じことがいえるので、ここを順番にお話していきます。
ショートヘアについて
ショートヘアに隠された「とんでもないポテンシャル」を知らない人がほどんどです。
挙げだしたら枚挙にいとまがないので「知っておいてほしい」ことをざっくりピックアップしてみました。
- 小顔効果を高めることができる
- 小頭にみせることができる
- 似合わせる為の技法が増える
- スタイルを良くみせることができる
- ボリュームを最大限抑えることができる
- シャンプー、ケア、ドライが楽になる
- くせ毛、うねりの強い髪質との相性が抜群にいい
これらを全てを説明すると長くなってしまうので、美容師目線でのお話だけしていきます。
まず、ショートはロングに比べ小顔にみせる髪型が増えるということ。
ロングの場合、小顔効果を100%出そうとすると、個性的になってしまう場合があるので、個性を求めていない方には対応できないのです。
なぜなら、顔周りに「段」や「短い髪」を入れるため、「短い部分(顔周り)」と「長い髪(それ以外)」のギャップが際立つからです。
特に最近では、「ローレイヤー(段をあまり入れない)」のが主流です。
髪が長ければ長いほど、「短い顔周り」が悪目立ちしてしまい個性的にみえてしまいます。
まぁ、、小難しいことは置いておいて、ロングの場合「ほとんどの美容師が小顔効果100%にしていない」とだけ覚えてくれればいいです。
大体ポテンシャルの四、五十パーセントくらいだ妥当です。
それと、、ショートの場合「カット技法が増える」ので「ボリュームを抑える」ことはもちろん「大胆かつ繊細に似合わせる」ことができます。
くびれのある髪型について
ほとんどの日本人は「絶壁」なので、バックスタイルに「くびれ」を入れると、丸みが出てキレイにみえます。
つまり、「谷」を作ることで「山」が目立つということです。
これは、頭の黄金バランスにも則っているので「小頭」にみえます。
頭が小さくみえるということは、スタイルもよくみえるということです。
なぜなら、人は頭の大きさでスタイルの良し悪しを決めてしまう生き物だからです。
これは人間の本能(無意識)なのでしょうがないことです。
ということは、小頭効果が無いくびれが無し(ワンレンボブ)は人を選ぶ難しい髪型といえます。
たとえ、後頭部の形がよくても「くせ毛」にはオススメできないです。
メリハリをつけて変になる人はいないので「くびれのある髪型」は「どんな人にも相性がいい」といえます。
自身の似合う女性像について
人には「得手不得手」があるように、「似合う」「似合わない」も存在する。
それは、生まれ持った特徴みたいなもなので、それに逆らわない方がホントはいい。
よくあるのが、、「幼くみえるから大人っぽくする」とかです。
幼くみえるとは、いわゆる「かわいいパーツの構成が多い」ということです。
かわいいパーツとは、形でいえば「丸い形」のことです。
つまり、「目が丸い」とか「顔が丸い」とかですね。
可愛い要素の多い人は、それを活かした方がいいです。
そんな生まれ持った要素のことを「似合う女性像」と呼んでいます。
つまり、似合うとは「生まれ持った要素」を活かしていると、いうことです。
そんな要素をもとに「女性像」は「9つ」にわけることができます。
UIHではお客様が「どの女性像に当てはまるか」診断して一緒に髪型を決めていきます。
ちなみに、「好きな女性像」と「似合う女性像」が一致するとは限りません。
持っているもの→「可愛い女性像」だけど、好きなもの→「クールな女性像」にしたい。とか。。
もちろん、「似合う」だけが全てないので「好き」を目指していくのもありです。
ないものねだりしてしまうのが人間だと思います。
ちなみに、お客様が持ってきた写真(この髪型にしてほしい)は「好き」で決めているといえます。
UIHでは「好き」「嫌い」「似合う」を共有して、どっちでいくのか一緒に決めていきます。
追記で、、
髪型のおすすめのお話でしたが、「カラー」も外してはいけない要素なので最後にお伝えしておきます。
「カラー」と「髪型」はセットで考えた方がいいです。
例えば、、「同じサイズ」「同じシルエット」の気に入った服であっても「色」を変えただけで「あれ?これは違うかも?」って経験あると思います。
これは「髪型」でも同じことが言えます。
なぜなら、「髪型」と「顔」「色」は同調(フィット)させた方がいいからです。
同調が増えると勝手に似合ってしまうので、「髪型」と「カラー」はセットで考えた方がいいですよ。
まとめ
くせ毛の全員に当てはまるオススメの髪型はなく「人によって変わる」でしたね。
しかし、共通していえる項目が3つありました。
- ショートヘア(長くてもあご下くらい)
- くびれのある髪型(頭を小さくみせる効果あり)
- 自身の似合う女性像で髪型を決める(9つの女性像からの選別)
①ショートはどんな人にも対応できる万能な髪型です。
②くびれのある髪型は日本人の骨格との相性が抜群でしたね。
最後に③自身の似合う女性像で髪型を決めることがオススメとお伝えしました。
なぜなら、「生まれ持った要素を活かすこと」=「似合うもの」だからです。
UIHでは「好き」「嫌い」「似合う」を把握したうえで、一緒に方向性を決めていくでしたね。
だから、「どんな髪型にしたらいいのかわからない人」も「何が似合うのかわからない人」もノープランでご来店いただいて問題ないです。
そして、「髪型」と「カラー」はセットで考えた方がいいでしたね。
なぜなら、同調(フィット)するからです。
以上「どんな髪型がいいの?くせ毛にオススメな髪型」でした(^^)/
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UIHは、くせ毛だからと諦めている方に「もう一つの選択肢を増やす」という信念で行っています。
縮毛矯正一択では選択肢として乏しい。
その手段は、くせ毛カットです。
くせ毛のままで、「デザイン×再現性」で日本一を目指します。
そして、信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じています。
その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしています。
なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だから。
お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がる。
その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になる。
コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。
僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。
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