「多毛で広がりやすい」がお悩みのショートヘア
こんにちは。
初めて「お花」をやってみた結果、全て抜き取られ手直しされたUIHオサキですw #生花ってなんだっけ?
それでは、、
今回はショートヘアについてお伝えしていこうと思います。
多毛で弱いくせ毛(広がりやすい)がお悩みだった
ショートヘアはとても優秀で万能なものです。
当然、それはくせ毛にも当てはまります。
その証拠に今まで数々のくせ毛さんを扱いやすいショートにしてきました。
ちなみに、くせ毛カットには「まとまるカット」「なじませるカット」があります。
「まとまるカット」は比較的弱いくせの部分に使う技法で、「なじませるカット」はくせが強い部分に使います。
これを組み合わせることで万能なショートヘアを更に盤石なものしています。
こちらの写真をみてください。
仕上がりのショートヘア
こちらの写真は「ハンドドライ」のみ。
つまり、ブラシ、アイロンを一切使わずに乾かしただけです。
くせ毛なの?って思いますよね。
しかし、本人はくせ毛がお悩みでUIHにご来店いただいております。
さきほどもお伝えしましたが、くせ(うねり)自体は弱かったですが「多毛」「広がりやすい髪質」がお悩みでした。
なので今回使った技法は「まとまるカット」ですね^ ^
くせをまとめるカット
この方法を使う時は「弱いくせ毛」の場合でしたね。
たったこれだけのことですが、「うねり」「広がり」はほとんど感じないくらいにみえます。
写真のI様は、初めてのご来店時からショートヘアだったんですが、同じショートでも違いを感じていただいて、その後もUIHに通っていただいております。
それと似合わせにカラーはとても大事です。
一概にベージュといっても「寒色」「暖色」「隠し色」などによってフィット感は驚くほど変わってきます。
以前カラーの記事も書いているので気になる方はご覧ください→「どこでカラーしても同じでしょ」と思ってませんか?
弱いくせ毛のもう一例
弱いくせ毛といっても人によってアプローチは変わります。
S様の場合
S様はうねりの「幅が広い」ゆるいうねりのくせ毛です。
- ゆるいうねり
- 比較的「後ろ」のくせの方が強い
- 前髪の一線目が一番強いくせ毛
↑髪質の特徴はこんな感じです。
基本的には「まとまるカット」を使い、バックの一部分に「なじませるカット」を使っています。
なじませるカットというのは、無理矢理なじませるのが特徴なので、「コーミング」「手ぐし」を通してなじませる必要があります。
手ぐしを通すことで「髪と髪が絡み合う」、、ちょうどマジックテープのようなイメージで髪同士が絡み合うことで「なじませる」という感じです。
だから、僕は「無理矢理なじませる」とも言っています。
そして、前髪のくせですね。
前髪のくせ毛
意外と「前髪のくせが気になる」って方多いのではないでしょうか?
その中でも「前髪の一線目だけ」妙に強くて、他は「まぁ許せるくらいのうねり」って方にオススメな方法です。
結論「一線目を無くしてしまおう」ということです。
つまり、一線目をうぶ毛の長さにして「うぶ毛」として扱ってしまうことです。
一線目のくせ毛ってとっても厄介で、、
- 髪の「太さ細さ」がバラバラ
- 髪の「長さ」がバラバラ
- うねりの「強さ」がバラバラ
- パサついて見え馴染まない
そもそも、前髪の一線目には「うぶ毛」と「大人の毛」の中間毛が混じっていることが多い。
なので「ある一定の長さまでしか伸びない」という特徴があります。
その長さに決まりはなく、おでこの辺りでチョロチョロ出てくる長さもあれば、生え際でチョロチョロ出てくる長さのものもあります。
つまり、この毛は「長さが不揃い」なのです。
不揃いだと、くせが弱くても「強いように見えてしまう」特徴があります。
だったら、「無くしちゃおう」ということです。
これにより「汗」や「湿気」で前髪が「チョロチョロうねりだす」ということが無くなります。
では、デメリットはないのか?
デメリットは当然あります。
それは、無くしたとしても1ヶ月もすると伸びてくるということです。
しかし、自分で切ってしまえば問題ないのでセルフカットができればデメリットになりません。
自分で切る際の注意点は、、
- 前髪をしっかり上げる
- 伸びた分(産毛の長さに)切る
前髪さえしっかり上げておけば、あとはうぶ毛にした部分がはっきり見えるようになります。
その部分を切るのですが、心配ならハサミを縦に入れながら少しずつ切っていけば失敗はしないです。
梳きバサミを持っているなら最後馴染ませてあげるといいでしょう。
無くても縦にハサミを入れていれば馴染むので問題ありませんが、、どうしてもできないなら前髪カットでご来店ください。
と、、デメリットは「伸びてくる」ということだけです。
それ以外は特になく、チョロチョロのストレスはほぼ無くなります。
当然、髪質によってはできない場合もあるので、担当美容師に聞いてみるといいと思います。
これは、あくまで裏技的な方法なので全ての人に対応できるとは限りません。
まとめ
ショートヘアはとても万能で、そこに「まとめるカット」「なじませるカット」を加えることで、くせ毛にも対応可能になる。
少しくらいのくせ(弱いくせ)であれば、ほぼくせを無効化できる。
もちろん、強いくせ(うねり)も対応できまが、その場合「くせを活かす」方がメインになってきます。
今回みたいな「弱いくせ毛」「広がり」「多毛」のお悩みであれば「まとまるカット」だけで対応できます☆
ことができます^ ^
以上『多毛で広がりやすいがお悩みのショートヘア』です(^ ^)/
UIHは、くせ毛だからと諦めている方に「もう一つの選択肢を増やす」という信念で行っています。
縮毛矯正一択では選択肢として乏しい。
その手段は、くせ毛カットです。
くせ毛のままで、「デザイン×再現性」で日本一を目指します。
そして、信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じています。
その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしています。
なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だから。
お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がる。
その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になる。
コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。
僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。
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