くせ毛を手なずけると人生に何が起こるのか
こんにちは。
100年前の人類は17億ほど、今は81億まで増えていることに恐怖を覚えているUIHオサキです。
絶滅危惧種は増えるが人類は数を伸ばす。。
さて、本題にいきましょう。
くせ毛は「欠点」ではなく「武器」
多くの人にとって「くせ毛=悩みの種」。
・朝どんなに頑張っても広がる
・湿気の日はもう降参
・美容室で「どうしたいの?」と聞かれて困る
こんな声は毎日のように耳にします。
でも、僕から言わせてもらうと「くせ毛は最大の武器」です。
なぜなら、くせ毛にはストレートヘアにはない「唯一無二の動き」と「質感」があるからです。
ストレートの人がわざわざパーマをかけて出すようなニュアンスを、くせ毛の人は「地毛」で持っている。
つまり、手なづけさえすれば「オシャレに見える才能」を標準装備しているということなんです。
くせ毛を手なづけると何が起こる?
1. 鏡を見るのが楽しみになる
くせ毛を活かしたカットにすると、毎朝のスタイリングが驚くほど楽になります。
スタイリング剤を馴染ませただけで整う髪型になれば、鏡の前で「今日もダメだ…」と落ち込むことがなくなる。
逆に「お、いい感じじゃん!」と一日がポジティブにスタートします。
2. 褒められる回数が増える
「髪型変えた?似合ってるね」
「なんか雰囲気いいね」
くせ毛を活かすと、このセリフをもらう回数が本当に増えます。
人は「雰囲気」で印象を判断します。
雰囲気を作る最大の要素は髪型。
つまり、くせ毛をコントロールすることは「人生の印象操作」そのものなんです。
3. 自分に自信が持てる
人から褒められると、自分の中に「根拠のある自信」が生まれます。
これは外見だけでなく、仕事や人間関係、恋愛にまで影響します。
実際、「髪を変えてから仕事が楽しくなった」「パートナーに褒められた」なんてお客様は少なくありません。
じゃあどうやって手なづけるの?
ここで大事なのは「くせ毛を無理に直そうとしない」こと。
縮毛矯正やアイロンで毎日戦うのは、いわば「自分の個性とケンカしている状態」です。
僕がオススメするのは「くせ毛カット」。
髪質と骨格を見極めて、自然に収まるポイントで切ることで「手なづける」ことができます。
ポイントは3つ
- ショート~ミディアムでコントロール
ロングだとくせ毛は重さで引っ張られて「広がり・うねり」が強調されやすい。
「あご〜肩下」にすることで「動きを味方にする」ことができます。 - くびれを作る
絶壁の人も多い日本人の骨格には「後頭部にくびれ」を入れると小顔効果も抜群。
しかも、くせ毛特有の動きと相性が良い。 - 似合う女性像を知る
人には「可愛いタイプ」「大人っぽいタイプ」など、生まれ持った雰囲気があります。
それを活かした髪型にすると「似合っている」と言われやすい。
カラーとの掛け算で無敵になる
意外と見落としがちなのが「カラー」。
同じカットでも、色が変わると全く違う印象になります。
明るめのカラーで軽やかに見せるか、深みのある色で大人っぽさを出すか。
「髪型 × カラー」の同調が増えるほど、人は勝手に「似合ってる」と感じてしまいます。
だから、くせ毛を手なづけたらぜひカラーも一緒に考えてほしいんです。
人生に起きる3つの変化(まとめ)
- 日常が楽になる
→ スタイリングが簡単になり、朝から気分が良くなる。 - 人に褒められる
→ 見た目の印象が変わり、対人関係がポジティブに。 - 自信が持てる
→ 髪を通して「自分を好きになる」きっかけになる。
つまり、くせ毛を手なづけることは「髪型を変えること」ではなく、「人生の見え方を変えること」なんです。
最後に
僕は「くせ毛だから仕方ない」と諦めている人にこそ伝えたい。
縮毛矯正だけが答えじゃない。
くせ毛を武器にできる方法がある。
そして、その人の「まだ気づいていない魅力」を引き出すことこそ、美容師としての使命だと思っています。
髪型ひとつで人生の景色は変わる。
だから僕は、今日も「くせ毛を手なづけたい人」に会えるのを楽しみにしています。
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UIHは、くせ毛だからと諦めている方に「もう一つの選択肢を増やす」という信念で行っています。
縮毛矯正一択では選択肢として乏しいと思います。
もう一つの選択肢とは、くせ毛カットです。
くせ毛のままで、「デザイン×再現性」で日本一を目指しています。
そして、信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じています。
その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしています。
なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だからです。
お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がります。
その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になります。
コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。
僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。
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