一様に髪の広がりといっても人により髪の性質は違う。
大切なのは、「自分の髪質がどうなのか」知ったうえで対策方法を変えてみる必要がある。
髪の広がりには、大きく分類して3パターンがあるので、そこから自分の髪の対策をしてみましょう(>_<)
【広がる髪質の3つのタイプ】
①ウエット時もドライ時も広がる。
②ウエット時は「落ち着くけど」ドライ(乾いてる時)に広がる
③ダメージによる広がり
①ウエット時もドライ時も広がる
この場合、縮毛矯正が一番の解決策になります。
ウエット時もドライ時も広がるってことは、対策としては、毎日しっかり「ブロー」「アイロン」をかける必要があり、それが出来るのであればそれでいいですが、、毎日のしっかりブローやアイロンは大変な作業だと思います。
それに比べたら定期的に縮毛矯正をかける方が圧倒的に「時間」や「労力」面でコスパがいいと言えます。
もしくは、くせ毛カットをすれば「ブロー」もしくは「アイロン」を軽くで済むようになる。
その際、プラスで「トリートメントベースのスタイリング剤」もしくは、「洗い流さないトリートメント」をつけることで、時間が経っても広がりにくくまとまりやすくなります( ̄▽ ̄)
スタイリング剤としておススメするなら「fin」の黒色。
ブロー前(濡れた状態)でつけてブローをするとまとまりがよくなる。
更にブロー後にも軽くつけてあげると持続時間が更に上がる(^^)
②ウエット時は「落ち着くけど」ドライ(乾いてる時)に広がる
この場合、ポイントは「ウエット時」にあります。
ウエット時に落ち着く髪質なわけなので、疑似的にウエット時に近い状態をつくってあげればいい。
つまり、スタイリング剤が必須になります( ̄▽ ̄)
細かく診断するとそれぞれ色々なスタイリング剤になると思うのですが、おススメは「Moii」です。
つける時のポイントなんですが、量が多いとベタっとなります。
ウエット系で仕上げたい場合はそれでOKですが、あまりベタつかせたくない場合は適量(自分でベストな量をみつける)
乾かした時にかなり広がる髪質の場合は、くせ毛対応カットをした方がいいです。
くせ毛カットは、メリハリをつけることで頭をコンパクトにみせることができ、更に「馴染みの悪いくせ毛」の比率を下げることができます。
詳しくはこちらをご覧ください↓
くせ毛カットとスタイリング剤を組み合わせることで、より広がりを抑えまとまりやすくなるので髪が扱いやすくなります(^^)
③ダメージによる広がり
この場合、一番の解決策は髪を切ることです( ̄▽ ̄)
正直、これに勝てるものはありません、、が「伸ばしてる方」「なるべく切りたくない」などあると思います。
その場合、ある程度覚悟が必要といえます。
なぜなら伸ばすということは、①「今のダメージを誤魔化す」と②「今後極力ダメージさせないようにする」の2つを同時にこなしていく必要があるため、「コスト」と「労力」がかかります。
①今のダメージを誤魔化す
これは知っておいてほしいことなんですが、「髪は、死滅細胞なので一度ダメージしたらどんなトリートメントをしても本質的に治らない」ということ。
これを踏まえたうえで、どうするのかというと「誤魔化す」になり、つまりトリートメントをして、「質感」を保ち「疑似的に栄養」を与え続ける必要があります。
だって、一度したダメージは治らないのだから、「栄養」を入れても出ってってしまうし、「被膜」をかけなければ質感が悪くなるから。。
だから、どうしても「お金」というコストがかかってしまう(^^;)
よければコチラもご参照ください↓
一番いいのは、「ダメージさせない」ことになります。
②「今後極力ダメージさせないようにする」
先ほどのダメージをさせないことに繋がってきますが、まず一番気をつけるべきポイントをお伝えします。
ダメージの一番の原因は「髪が濡れた時」にあります。
つまり、シャンプーからドライまでの期間ということです。
髪は濡れると、ものすごーーーく脆くなる特徴があり、その状態での摩擦は全て「ダメージ」に繋がります。
詳しくはコチラをご覧ください↓
なので、シャンプー後は「すぐに乾かす」そして「しっかり乾かす」が一番ダメージを避けることに繋がるのです。
コレが一番なんです( ̄▽ ̄)
それを完璧にやっても気になる場合、次に大事なのが「毎日使うシャンプーの見直し」になります。
そして更には、「サロントリートメント」や「流さないトリートメント」の順番になります。
時系列は、「正しドライ」→「毎日使うシャンプー・トリートメントを変える」→「サロントリートメント」or「流さないトリートメント」が正し順番になります( ̄▽ ̄)
ついでに、「なぜカラーでダメージするのか」たぶん皆さんが思ってるのとは、ホントはだいぶ違っています。
カラーした時のダメージより、カラーしてからの1週間のダメージのが大きいのです( ̄▽ ̄)
コチラも興味あればご覧ください↓
広がりの対策法よりダメージの話が長くなってしまいましたが以上が「髪の広がり」自分の髪の性質に合わせた対策法です。
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)
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U I H 尾﨑良太