似合わせとは何か|似合わせは診断ではなく印象設計である

髪型について

似合わせとは何か

似合わせとは何か。
美容業界ではよく使われる言葉だ。

似合わせカット。
似合う髪型。
似合うショート。

多くの美容室がこの言葉を使う。

しかし似合わせとは何か。
この問いに答えられる美容師は少ない。


似合わせは診断なのか

多くの場合、似合わせは診断として説明される。

顔型。
骨格。
パーソナルカラー。

丸顔だからこの髪型。
面長だからこの髪型。
イエベだからこの色。

つまり似合わせとは診断だ。
そう理解されている。

しかしここに違和感がある。

もし顔型で髪型が決まるなら、同じ顔型の人は同じ髪型になるはずだ。
しかし現実は違う。

同じ丸顔でも似合う髪型は違う。
同じショートでも魅力的に見える人と普通に見える人がいる。

なぜか。

人の印象は顔型だけで決まらないからだ。


似合わせとは印象設計である

似合わせとは診断ではない。
似合わせとは印象設計である。

人の印象は複数の要素で決まる。

形。
色。
質感。

この三つである。

形はカットである。
色はカラーである。
質感は素材や動きである。

この三つが組み合わさることで人物印象が生まれる。

つまり人物印象は形 × 色 × 質感で構成される。


カットだけでは似合わせは完成しない

ここで一つの事実が見える。

カットだけでは印象設計は完成しない。
カラーだけでも完成しない。

形。
色。
質感。

この三つが揃ったとき人物印象は成立する。

しかし美容業界ではカットとカラーは別の技術として扱われる。

カットは形。
カラーは色。

それぞれ別のメニューとして存在する。

つまりデザインが分断されている。

これでは印象設計は成立しない。


印象を作る「形・色・質感」

例えば柔らかい印象のショートを作るとする。

形は曲線。
色は柔らかいトーン。
質感は軽さ。

この三つが一致すると柔らかい印象が生まれる。

逆に形が柔らかくても、色が強く質感が重いと印象は崩れる。

つまり似合わせとは一致である。

形。
色。
質感。

この三つの方向が揃うことで人物印象は安定する。

これをUIHではハーモニーと呼ぶ。


デザインにはズレが必要になる

しかし一致だけではデザインは単調になる。

そこで必要になるのがディスコードである。

意図的なズレ。
意図的な外し。

これがデザインの魅力になる。

ただし外しすぎると印象は崩れる。

だから外しには比率がある。

UIHではディスコードは10〜33%である。

この範囲が最も美しい。


一致とズレで似合わせは成立する

一致だけのデザインは安定する。
しかし魅力は弱い。

外しすぎたデザインは強い。
しかし印象は崩れる。

つまり似合わせとは一致だけではない。

一致とズレ。

このバランスで印象は設計される。

顔型ではない。
骨格でもない。

似合わせとは印象設計である。

つまり。

髪型とは印象である。


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UIH オサキ@くせ毛を活かす美容師

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UIHは、くせ毛だからと諦めている方に「もう一つの選択肢を増やす」という信念で行っています。

縮毛矯正一択では選択肢として乏しいと思います。

もう一つの選択肢とは、くせ毛カットです。

くせ毛のままで、「デザイン×再現性」で日本一を目指しています。

そして、信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じています。

その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしています。

なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だからです。

お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がります。

その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になります。

コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。

僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。

くせを手なずけるショートカットが得意美容師 尾崎良太

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