縮毛矯正をやめたい人へ|くせ毛を活かすまでの期間と移行方法
縮毛矯正をやめたい、これからは自分のくせ毛を活かしていきたいと思ったときに、
まず知っておいてほしいのは、縮毛矯正をやめたらすぐに完成形のくせ毛カットができるわけではないということです。
縮毛矯正をしていた髪には、これまで矯正してきた部分と、
新しく伸びてきた地毛のくせが同時に存在する期間があります。
だから脱縮毛矯正は、縮毛矯正をやめると決めた日からすぐに完成するものではなく、
少しずつ地毛に入れ替えていく時間まで含めて考える必要があります。
縮毛矯正をやめても、すぐにくせ毛カットが完成するわけではありません
地毛のくせは動きますが、縮毛矯正をした部分は同じようには動かないため、
この二つが一本の髪の中に混ざっている状態では、カットだけで扱いやすくすることには限界があります。
ここで無理に完成形のくせ毛スタイルを作ろうとしても、根元ではくせが動き、
毛先には縮毛矯正した部分が残ることで、ひとつのデザインとして揃いにくくなります。
そのため縮毛矯正部分がまだ多く残っている時期は、今すぐくせを活かして完成させる段階ではなく、
将来くせ毛を活かすための移行期間として考えることが大切です。
脱縮毛矯正に必要な期間の目安
縮毛矯正部分がなくなるまでの期間は、最後に縮毛矯正をしてから何年経ったかだけではなく、
最終的にどのくらいの長さにしたいのかによって変わります。
目安としては、
・ベリーショート → 約1年半
・あご前後 → 約2年
・肩辺り → 約2年半以上
くらいを見ておくと現実的です。
例えば全体の縮毛矯正を最後にしてから約1年10ヶ月経っていたとしても、
ベリーショートなら地毛だけで作れる可能性が出てきますが、あご前後から肩辺りを目指す場合は、まだ縮毛矯正部分が残っている可能性があります。
その場合は、まだ完成形のくせ毛カットを目指す段階ではなく、
結びながら少しずつ縮毛矯正部分をなくしていく移行期間として考えます。
つまり何年経ったかだけではなく、今どれくらい縮毛矯正部分が残っているのか、
そしてどの長さを目指したいのかによって、くせ毛を本格的に活かせるタイミングは変わります。
縮毛矯正部分が残っている間は、基本的に結びながら移行していく期間です
縮毛矯正部分と地毛のくせが混在している期間は、カットで劇的に扱いやすくしようとするより、
基本的には結びながら過ごし、伸びてきた地毛に合わせて少しずつ縮毛矯正部分を切っていく方が現実的です。
この時期は何とかして今すぐ完成させなければいけない期間ではなく、
これから自分のくせでデザインできる状態へ向かうための準備期間です。
脱縮毛矯正を始めたからといって急いで短くする必要もなく、今の髪の状態に合わせながら、
無理なく縮毛矯正部分を減らしていくという考え方で問題ありません。
顔周りだけ縮毛矯正を続ける選択もあります
全体の縮毛矯正はやめながら、顔周りだけ縮毛矯正を続けていくという選択も問題なく、
顔周りは顔周りとして別に設計すれば、全体のくせ毛を活かしたカットは成立します。
顔周りは人物の印象にも大きく関わるため、そこは縮毛矯正で整えながら、
その他の部分では地毛のくせを活かしていくという考え方もひとつの選択肢です。
ただし今後も顔周りだけは縮毛矯正を続けたいのか、それとも最終的には顔周りも含めてやめたいのかによって、
これから残す長さや進め方は変わってきます。
脱縮毛矯正だから全部の縮毛矯正をやめなければいけないわけではなく、
大切なのは自分がこれからどの状態を目指していきたいのかを決めることです。
移行期は、無理に今すぐカラーまで行う必要はない場合もあります
まだ縮毛矯正部分が多く残り、基本的に結びながら過ごしていく段階であれば、
無理に今すぐカラーまで含めて完成形を作る必要がない場合もあります。
ここでは移行期と、本格的にくせ毛を活かしてデザインする段階を、
同じものとして考えないことが大切です。
移行期は縮毛矯正部分を少しずつなくしていく期間であり、
本格的なくせ毛カットは地毛のくせを使ってデザインできる状態になってから始まります。
本格的にくせ毛を活かす段階では、カラーも含めて設計します
UIHでは、くせ毛を活かすこと自体を目的にはしておらず、
その方に似合う印象やデザインとして成立していることを大切にしています。
くせがきれいに出ているだけでは完成ではなく、その動きや形がその方の顔立ちや印象に合い、
ひとつのデザインとしてフィットしているかまで考える必要があります。
カットは形を作り、カラーは色を作り、質感は素材や動きとして現れるため、
この三つの方向性が揃ったときに人物印象は安定する。
逆にズレが生じると、印象は不安定になる。
形だけを合わせるのではなく、色やくせ毛ならではの質感まで含めて全体を見ることで、
その方にフィットする要素が増え、似合う精度も上がるとUIHでは考えています。
だから本格的にくせ毛を活かしてカットしていく段階では、
カラーも含めて設計していくことを大切にしています。
整理すると
・顔周りのみ縮毛矯正を続けながらでも問題ありません。
・ただし、全体の縮毛矯正部分が残っている段階では、
まだ結びながら移行していく期間になる可能性が高いです。
・本格的にくせ毛を活かしてカットしていく段階では、
カラーも含めて全体を設計していく形になります。
まとめ
縮毛矯正をやめてくせ毛を活かしていくことはできますが、
縮毛矯正部分が残っている間は完成形を急がず、まずは移行期間として考えることが大切です。
顔周りだけ縮毛矯正を続けることもできますし、全部やめることだけが正解でもなく、
自分がどんな状態を目指したいのかによって選択は変わります。
そして地毛のくせで本格的にデザインできる段階になったら、くせを活かすことだけをゴールにするのではなく、
形・色・質感を合わせながら、その方に似合う印象として成立させていくことがUIHの考えるくせ毛カットです。
つまり。
脱縮毛矯正とは
縮毛矯正をやめることではなく、自分のくせでデザインできる状態へ移行していくことである。
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UIHは、くせ毛だからと諦めている方に「もう一つの選択肢を増やす」という信念で行っています。
縮毛矯正一択では選択肢として乏しいと思います。
もう一つの選択肢とは、くせ毛カットです。
くせ毛のままで、「デザイン×再現性」で日本一を目指しています。
そして、信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じています。
その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしています。
なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だからです。
お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がります。
その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になります。
コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。
僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。
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