脱縮毛矯正☆くせ毛は扱いやすくなるのか？
脱縮毛矯正☆くせ毛は扱いやすくなるのか？
「縮毛矯正をやめたてくせ毛を活かしていきたい」「育児が大変で時短かつ簡単にしたい」など、それぞれ悩みを抱えているかと思います。
そんなお悩みに寄り添った髪型を一緒に探していきました。
今回は「脱縮毛矯正」「時短ショートヘア」がテーマの記事になります。
ただ、今回は特殊というか、、通常なら今回ショートを見送っていたはずなんですが、ばっさりショートヘアにすることを選びました。
脱縮毛矯正
脱縮毛矯正ってことは、基本的に「くせを活かす」選択になるのですが、その場合「①全てくせ毛」「②ショートヘア」が必須になってきます。
今回なぜ特殊だったのかというと、ほぼ縮毛矯正毛だったこと。
先ほども、お伝えした通り「全てくせ毛」が条件にだったはずなのに、ほぼ縮毛矯正毛なのにも関わらず「ばっさりカット」したことが僕の中では特殊なパターンだったということ。
なぜその選択に踏み切ったのか説明していきます。
髪の状態・髪質
髪の状態として、最後の縮毛矯正が1月にしたとのこと。
つまり、今日が3月なので、２ヶ月前にしたことになります。
しかし、その時は縮毛矯正では無く「ストレートパーマ（髪質改善的な）」であった。
要するに、うねりは伸ばせないけど、広がりを抑える、まとまりやすくなるタイプのものです。
続いて髪質です。
- 髪が細くて柔らかい
- 表面のくせ（うねり）が弱い
- だが、基本的にはしっかりうねりがあり、特に後ろは強い
- ウエットの時より、ドライ時の方がうねりが弱くなる
そして、スタイリング剤の髪質チェンジの範囲で十分馴染むと判断した
細かくは、まだまだあるのですが、それらの要素から考えた結果、ショートにしても大丈夫だなっと判断しました。
それでは、ご来店時の状態をみて見ましょう。
Before
フロント
サイド
バック
珍しく写真を撮り忘れませんでしたよｗ
ただ、こうみると「くせなし」のように見えますが、表面をペラっとめくってみると結構しっかりしたうねりが出てきます。
ホントはその写真も撮っておけば、わかりやすかったと思うのですが、、撮り忘れました。。
でも、ちゃんとBefore・afterの両方とも忘れなかっただけでもホメていただきたいｗ
それでは、ばっさりカットしていきますよ‼︎
ばっさりカットするってことは、これですよね。
ばっさり体験
自分の髪を自分で、ばっさり切ることなんて一生でのうちであまり経験することはないと思いますｗ
もしかしたら、一生経験しない可能性もあります。
と、、いうことでやってもらいましょう！
からの、、ハイポーズｗ
素敵な笑顔ありがとうございます。
ここから、バトンタッチです。
after
フロント
サイド
バック
今回のショートのテーマは「やわらかなクールカジュアル」です。
クールに振りすぎず、かつ可愛いに振りすぎないショートヘアですね。
つまり、ナチュラルショートです。
もともと持っている素材はとてもいいので第一印象は「もったいないな」でした。
Before
after
イメチェン大成功です。
今後、くせの部分が幅を効かせてくるので、状況は変わっていくと思います。
そうなったら、またその時の状態を見ながらデザインを変えていきましょう。
まとめ
ショートヘアにすることで、「シャンプー」「ヘアケア」「ドライヤー」「ヘアセット」などの観点で、ラクで時短になるといえます☆
もし、時間があるなら、コテやアイロンを使ってヘアアレンジしてあげてもいいと思います。
ただ、今回は「やわらかなクールカジュアル」がテーマでした
つまり、ナチュラルが隠れた要素であり、ナチュラルは、何もせずそのままで十分可愛いデザインのことを指します(。
とはいえ、髪を馴染ませるため、スタイリング剤は必須になりますが、ここでいうスタイリング剤は「ワックス」的なことではなく、髪質チェンジ、、つまり、トリートメントベースのことをいっています。
そして、最初にいった通り、脱縮毛矯正のばっさりカットとしては特殊でした。
だから、髪が伸びれば状況が変わってくるし、これが完成形ではありません。
とはいえ、その変化も楽しみながら、完成に向かい今度とも一緒に髪型を作り上げていきましょう。
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UIHは、くせ毛だからと諦めている方に「もう一つの選択肢を増やす」という信念で行っています。
縮毛矯正一択では選択肢として乏しいと思います。
もう一つの選択肢とは、くせ毛カットです。
くせ毛のままで、「デザイン×再現性」で日本一を目指しています。
そして、信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じています。
その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしています。
なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だからです。
お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がります。
その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になります。
コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。
僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。
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