UIH Universal Innovation Hair

くせ毛をばっさり切って似合うショートにしてみた

こんにちは

初めに最近これはと唸ったものをご紹介しようと思う。

皆さんもご存知の「雨ニモマケズ」。

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」は没後、手帳に書き留められていたメモから発見されたものだった。

改めての見返したが何度読んでも、わかりにくい文章でしっくりこなかった。

それもそのはず、、最後のセンテンスになって初めて主語がでてくるのだ。

主語は「私」だった。

責任は他の誰でもなく「私」であるべきだと、気づかされた瞬間であった。

それでは、、

今回は「くせ毛をバッサリ切って似合うショートにしてみた」F様のお話をしていこう。

F様は縮毛矯正をやめて、くせ毛を活かしていきたいとのことでUIHにご来店いただいた。

そんなF様だがショートヘアにするのは小学生振りだという。

これは、かなり勇気のいる選択であったはずだ。

それも、縮毛矯正をやめて、くせ毛を活かしてショートにするのだから、本人にとって一大決心であることに間違いはない。

そんなF様の勇気のいる行動に僕も全力で応えたいと思う。

今回はこの流れで紹介していこう^ ^

Before・after

早速、結果からみていただこう。

Before

バック
右サイド
左サイド

ご覧の通りスーパーロングである。

これだけ伸ばしていた髪をショートにするだけでも勇気がいるのに、くせ毛を活かすのだから不安だったと思う。。

それと同時に期待もかなりあったはずだ。

そんな期待に応えれるよう全力で取り組ませていただいた。

その前に、、せっかくの「バッサリカット」ご自身で断髪式をやってもらおうじゃないかw

これで踏ん切りもつくし記念にもなる(^^)

恐る恐る。。
最高の笑顔いただきました^ ^

バトンタッチで一気に仕上がりまでみてもらおう。

after

バック
右サイド
左サイド

仕上がりどうだろうか。

いい感じでしょ(^^)/

似合わせや髪型のお話は順を追って説明していこう。

髪質

こんな特徴であった。

このような髪質を女性像で表すと「やさしい」がしっくりくる。

そして、うねり自体そこまで強くない。

そして、F様自身も「やさしい雰囲気」の持ち主である。

決して「モード」でも「強い」でも「クラシック」でもない。

つまり、この時点で似合う予想は「エアリー(やさしいクール)」であり、第二候補としてフェミニンであった。

しかし、「好き」と「嫌い」を怠ってはいけない。

という訳で「好き・嫌い」の診断をしていこう。

好き・嫌い・似合うのマッチング

ここでの診断は髪型ではなく、あくまで「女性像」である。

別の言い方をすると「雰囲気」がそれにあたる。

つまり、「髪型」ではなく「どんな女性像雰囲気)が好きなのか嫌いなのか」を診断するってこと。

皆さまに寄り添おうと思うのなら絶対こうするべきである。。

こうすることで、「こんな雰囲気好きなのね」だったら「こんな髪型があるよ」「こんな髪型すきでしょ」が把握共有できる。

もちろん「嫌い」も同じく把握共有ができる。

つまり、似合うとは「女性像(雰囲気)にマッチしているということだ。

ここはプロの美容師でも勘違いしているのだが、、

「髪型」が似合わせているのではなく、その人の「女性像(雰囲気)」が似合う髪型を導き出すということ。

だから、できる限り「似合う女性像(雰囲気)」と「好きな女性像(雰囲気)」を一致させる必要がある。

更に「嫌い」を避けて「好きと似合う」で決めていけば、失敗は無くなるどころか、気に入る髪型になる確率はぐーんと上がるという訳だ。

そして、F様は「好き」と「似合う」が一致していた為、その雰囲気の髪型を提案させていただいた。

もちろん、この髪型1つだけではなく、この雰囲気の髪型は他にもある。

だから、この髪型が飽きたとしても、他のバリエーションで提案するともできるのだ。

これは「髪型」ではなく「雰囲気」を把握したからこそのメリットである。

そして、「好き、嫌い、似合う」とは別の「知識・技術」に「くせ毛カット」がある。

今回は、割愛させていただくので、詳しく知りたい方はコチラから↓

通常カットではくせ毛は収まらない

まとめ

F様は縮毛矯正をやめて、くせを活かすショートにしたいと思いUIHにご来店いただいた。

くせ毛が嫌だからずっと縮毛矯正をしていたF様が「くせ毛を活かしたい」、、それもショートヘアに挑戦するのだから、とても勇気がいる決断であったと想像がつく。

このF様の決断に敬意を払い、僕も全力でお応えさせていただいた。

その為に「好き」「嫌い」「似合う」を一緒に診断・共有していった。

この診断は「髪型」ではなく「女性像」、、別のいいかたで「雰囲気」の診断である。

似合うとは→「その人の雰囲気とマッチしている」ことだ。

髪型が似合うのではなく、「雰囲気(女性像)と髪型がマッチしている」から似合うのだ。

それを知る為に「好き」「嫌い」「似合う」のマッチングをしている。

今のところ、これに勝る方法はないと思っている。

以上「くせ毛をばっさり切って似合うショートにしてみた」でした(^^)/

信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じている。

その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしている。

これはとても大事だと強く思っている。

なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だから。

お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がる。

その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になる。

コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。

僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。

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