既存の似合わせでファッションから髪型を決める考え方がある。
この考え方は、僕の言い方でいえば、「変動的要素」になります。
問題は何をベースに似合わせなのかが重要なのです。
僕は、似合わせの考え方で「変動的要素」だけでは、不十分だと考えます。
だって、ホントの意味で「その人」を見てないから。
ホントの「その人」ってファッションだけじゃなく、その人の本来持っている素材(要素)を考慮することだと思います。
それも含め、似合わせじゃないでしょうか?
そして、辿り着いたのが「普遍的要素」です。
「普遍的要素」つまり、本来持っている素材のこと。
要は、「髪質」「骨格」「顔パーツ」「顔型」「身長」etc…がそれらに当たります。
例えば「目」という素材を見ても「二重」「一重」「奥二重」「大きさ」「細さ」「目の色」など人によって、様々な違いがありますよね?
それらのたくさんの情報を無視してホントの似合わせと言えるのでしょうか?
これらを考慮して僕は2つの要素から似合わせを決めていく考え方に辿り着きました。
それが、「普遍的要素」「変動的要素」という考え方です。
多くの美容師は、これをごっちゃに考えてしまっています。
まぁ〜正直、目的がズレなければ手段はどうでもいいんだけど、、
というか、手段に正解はないからね、、^^;
あるのは、そこに辿り着けるスピードだけだと僕は思っています。
これは、僕の考え方であって肯定も否定される筋合いはない、、とだけ言っておこう。。
それらの要素から9つのジャンルに分けられる。
自分のジャンルを知りデザインに落とし込めば洗練されていくに違いない。
ロマンチック・スウィート
可愛い女性のイメージ像で、大人の女性の可愛さを引き出すのがこのジャンル。
キュート・ポップ
こちらも同じ可愛いのイメージ像なんですが、違いは「あどけなさを感じる女性の可愛さ」がこのジャンルです。
エアリー・ピュア
このジャンルは、透明感があり、ピュアな女性像のイメージ。
ウォーム・カジュアル
サロンスタイルで最もポピュラーなジャンルで、活動的や温かみを感じるカジュアルなイメージ。
フェミニン・エレガント
上品とか女性の品を感じさせるイメージ。
アーバン・クールカジュアル
都会的とか、カジュアルでもクールなカジュアルなイメージ。
シャンプー・モダン
強さや芯のあるカッコいい女性のイメージ。
フォーマル・クラシック
大人のとか、格式のある、お洒落上級者な女性のイメージ。
セクシー・ゴージャス
華やかで、魅惑的な女性のイメージ。
似合わせはこの9つのジャンルに分けられデザインに落とし込む。
やはり、髪型だけでなく、カラーなど含めてデザインしていくとより洗練されていきます。
そこにトレンドを混ぜてみたりお洒落の幅は無限です。
もちろん、自分の好きを突き通すということは、とても尊く凄くいいことだと思ってます。
ただ自分では、どうしたらいいのかわからない方や何にしようか悩んでる方は参考にお洒落を楽しんでもらえればいいと思います(^^)
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U I H 尾崎良太