教育とは、、
正しい「主語」と「考え方」を身につけさせること。
主語は「自分以外(相手)」
考え方は「どう思うだろう」「どうするだろう」と相手を想像する心。
自分以外で責任を感じる様になれば成功である。
主語は2つのパターンで考えるといい。
例えば、、
①コミュニティ、所属(会社や仲間など…)
∟会社の看板を傷つけないか、、〇〇さんが悪く思われてしまうのでは、、
②プライベート(人間力)
∟神様が見ている、、罰がが当たる、、徳を積む。
子供の時に何か悪いことをしたら「罰が当たるよ」と教育を受けた子は、人生を大きく踏み外すことはないだろう。
ただこれだけでは「ネガティブ」である。
ポジティブな考え方も同時に伝えるべきだ。
それは「徳の概念」である。
良いことをすると「徳が積める」つまり、「運が良くなる」「運を味方につけることができる」という考え方だ。
こうすることで「受け身(悪いことはしない)」と「自発的(誰かの為に)」が同時に習得できるという訳だ。
殆どの人がこの考え方を知らずに残念な人生を終えていく。
もし、子供のうちから実践できれば計り知れない恩恵を得ることになるだろう。
つまり、「自分だけを見ている」はステージは人生の初歩で、大事なのは次の「相手の事を考えられる」ステージであり、いち早くここに到達しなければならない。
更に上にいける人は「自分と相手と社会をメタ認知する」段階へ進むといい。
ただし、この領域に立てなくても十分に幸せを享受できる。この領域至ったのは、ブッダ、キリスト、キング牧師、ガンジー、マザーテレサなどで、いずれにせよ後世に名を残した偉大な人物である。