UIH Universal Innovation Hair

縮毛矯正を選択しました〜F様編

トリートメントをつけてから歯を磨けば、トリートメントの時間も置け効率がいいことに最近気がついたUIH尾崎ですw

「シャンプー」→「トリートメント・歯磨き」→「洗顔」→「体」完璧じゃないか。。。w

それでは、、

ブログをみて初めてご来店いただいたF様の記事です。

F様は、将来的にくせを活かしていきたいと打ち明けてくれた。

しかし、結果的に縮毛矯正をしていくことになった。

もちろん、F様に寄り添って話を聞いった結果である。

今回はその辺りからお話していこうと思うのだが、勘違いしている人もいるかもしれないので前もってお伝えしておくと僕は「くせ毛を活かす専門ではない」ということ。

あくまでも、「くせ毛で悩んでる人の味方でいたい」が本質であり、「縮毛矯正に明け暮れていた経験」も「くせを活かす経験」もしていて、両方の良さを知っているからこそ提案できるモノがあると思っている。

もちろん、くせを活かすというジャンルで「日本一の美容師を目指している」のも事実であるがw

それでは、F様のお話を「髪質」「カウンセリング」「Before・after」「まとめ」の順でしていこう。

髪質、髪の状態

カウンセリング

大枠ポイントは3つ。

  1. F様も将来的にくせを活かしていけるのか心配していた。
  2. 「好き」「嫌い」「似合う」のマッチング。
  3. ショートまでいかないけど、今より短くしたい

くせを活かしていけるのかについてだが。。

ざっとみた感じ全く問題なくくせを活かしていくことは可能であった。

そして、話を進めていくと「前髪だけ縮毛矯正」をして、くせ毛を活かすことはできるのか?と質問をいただいた。

もちろん、それも可能だ。

この時点でも、まだ不安そうなのかな?と感じた。

もしかしたら、F様は納得していたのかもしれないが、僕の中で何か違和感を覚えた。

「何が」というと、この時点でわからなかったのだが、これまでの美容師経験からなんとなくそんな感じがした程度なのだが。。

とりあえず、「好きな雰囲気(女性像)」「嫌いな雰囲気」を一緒に確認していった。

ここで「あの違和感」の全てがわかった。

好きな雰囲気の幅は広いが、今現在の「好き」がくせ毛を活かすものではなかった。

つまり、「F様の中でくせ毛を受け止めてれているが、、しかし、それはどこか妥協して受け止めていた」ということ。

更に耳を傾けていき、それらをまとめると「将来の不安」がそうさせていた。

どちらかというと、「今」ではなく、「未来」のことを考えてしまうみたいだ。

しかし、僕の中で「今この瞬間」が大事だと思っていて、今の自分をみて「心地良い」「テンションが上がる」ことが正解だと思っている。

だから、今回は縮毛矯正を全体にすることを提案しました。

そして、「嫌い」も一緒に共有して、「好き」と「似合う」をマッチングさせ、ご要望のミディアムの長さで髪型を決めていきました。

カウンセリング中、F様に占い師みたいと言われたのが印象的でしたw

ただ、F様に寄り添いホンキで考えているので、占い師ではないですが的確だったのかもしれませんw

※補足

ちなみに、未来(今後)の「髪」や「頭皮」のことは、担当の美容師が考えないといけないと思っています。

縮毛矯正なら→「使う薬剤」「丁寧な技術工程」「アイロンの熱」「プレスの圧」「薬剤を残留させず流して次に進む」「還元後、しっかり酸化させる」etc..これらをしっかり考えているかが今後の髪の状態に直結してくる。

そして、こんな事実も、、縮毛矯正専門店がいいとも限らない、、当然値段が安いにも理由がある。。

当然UIHでは「素材」も大事にしているのだす。 #だす

素材とは、、「髪」や「頭皮」のことだ。

こだわりを持っている美容師が担当すると、お客様が歳を重ねていくと圧倒的な差として現れる。

だから「商材」「薬剤」を、美容業界で最も優れていると思うものを取り扱っているし、「頭皮の美容液」や「カラー前の頭皮トリートメント」「選べるシャンプー」などをサービスで提供しているのには意味がある。

本来ならコストがかかってしょうがないのです(辛い)

一つ言っておくと、他の美容室では、同じものを「有料」にしています。

それもいい値段で。。

それをしないのは僕のこだわりで「お客様の今後を考えている」「一生サポートしていくつもり」だからである。

もし、有料にしたら「やる人」「やらない人」が出てしまいますよね?

そうはさせたくなかったのです。

これはUIHを掲げた時から決めていた「一生のサポート」の決意からです。

Before・after

Before

写真ではくせが無いように見えるが「前髪」「こめかみ」「後ろ」「襟足」は結構強めのくせを持っています。

比較的に表面のくせは弱いので、くせの強さが伝わらないのが残念。。

after

縮毛矯正をしたので、普段なにもしなくてもキレイにまとまると思います。

今回は毛先にアイロン使い大きめにカールをつけ仕上げました。

女性らしくやさしい雰囲気でバッチリF様に似合っています^ ^

普段のセットもストレート仕上げの日があってもいいし、カールでやさしく動きを出してあげてもいいと思います。

髪の長さもロングから→ミディアムくらいの長さにし似合わせていきました。

F様は、以前まで美容師さんに「短く切りたい」と伝えても、何かしらの理由をつけて短くしてもらえなかったみたいです。

その美容師さんのこだわりもあると思うので、なにもいえませんが、、僕はF様の気持ちを大事にしたいと思っています。

だって正解は1つではないのだから可能性があるなら一緒に作っていきたいし、今この瞬間も楽しんでもらいたい。

なにより、「好き」「嫌い」「似合う」を共有したからこそできることもあるし、それにF様の魅力をより引き出すこともできる。

もちろん、僕も人間なので一度で完璧にできるわけでもない。

今回の髪型で過ごしてみて「もっとこうしたい」「ここが扱いづらかった」など教えてもらいながら、一緒にF様と髪型を作っていきたいと思っております。

まとめ

今回は縮毛矯正という選択をした。

なぜなら、くせを活かしたい気持ちも持っていたが、それは「縮毛矯正を続けていけなくなるんじゃないかという未来の不安のため」ということがわかったから。

なんとなく、未来の不安のせいで今この瞬間を楽しめないのは勿体ないと思った。

もちろん、僕自身の技術も薬剤も進化し続けているので、縮毛矯正も続けてもF様が思っている心配は少ないと判断してのことだ。

少し心配性なところもあるのかな(^^;)

もしわからないことがあれば気軽に相談してほしいし、むしろ気を遣わずジャンジャンいってくださいw

P.S

これからも全力でサポートしていきますので、一緒に最高の髪型をみつけていきましょう。

今後の髪の状態など、未来のことは僕に任せて、F様は今この瞬間を全力で楽しんでください☆

信頼できる美容師(人)との出会いで人生の景色が変わると信じている。

その為に「お客様を大事に思う」「意味のある髪型にする」ことを大事にしている。

これはとても大事だと強く思っている。

なぜなら、大事な人を知ろう、理解しようとすることは自然なことで、その人をステキにさせたいと思うことも自然で当たり前だから。

お客様以上にお客様のことを知ることは→「お客様自身が気づいていない魅力」を「みつける」・「提案する」ことに繋がる。

その魅力を引き出すことは→お客様にとって「意味のある髪型」になる。

コレは担当した美容師しか出来ないことなので、ここに僕がやる意味があり大事にしているところです。

僕が担当するからには、より良い景色を魅せていきたいと思っています。

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UIH オサキ@くせ毛を活かす美容師