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2019秋冬・今年っぽいカラーについて

ここ数年「アッシュ系カラー」「グレージュ」「オリーブベージュ」「ベージュ」などのカラーが支流になった。

それらのカラーにはある共通点がある。

それは、「柔らかさ」「抜け感」「透明感」だ。

日本人の髪の特徴として、髪を明るくするとオレンジっぽくなる。

もっと明るくすると黄色っぽくなる。

これらの色はギラついて見える。

特徴として「強さ」「芯がある」「鮮やか」といった所だ。

つまり、「柔らかさ」「抜け感」「透明感」とは反対の質感である。

だから、それらを打ち消す色を入れながら「柔らかさ・抜け感・透明感」を表現しなければいけない。

そんな質感で今年っぽいカラーにするにはどうしたらいいのかお話しようと思う。

今年っぽいカラー(2019秋・冬)

今年のトレンドカラーは「ベージュ」「グレー」である。

つまり、「今年の秋冬に出てくる「服」や「小物」にこれらの色が使われることが多い」ということだ。

そこで、ヘアカラーも「ベージュ系」or「グレー系」にしてあげると、「服」との相性も抜群によく、とても馴染みやすい。

もちろん、「トレンドカラーなんてどうでもいいよ」って人であれば、自分の好きな色をチョイスするといいだろ。

でも、「どんな色にしよう」と迷っているなら今年は「グレー系、もしくは、ベージュ系カラー」を迷わずチョイスするといいだろ。

そんな「グレー・ベージュ系カラー」だが、更に「今年っぽさ」また「応用度の高い」オススメがあるのでご紹介しよう。

応用が効く今年っぽいオススメカラー

今回オススメしたいカラーは3つ。

理由は、「同調」と「あえてのチョイ外し」を用意しておくことで、「応用度MAX」or「お洒落にみせたい」の好きな方を選ぶことができるからである。

そんな3つのカラーがコチラ。

  1. ベージュ
  2. グレージュ
  3. ピンクベージュ

ベージュ(同調)

ベージュの中でも、ミルクティーすぎないベージュにするといい☆

つまり、黄色味すぎないベージュがオススメということ。

なぜなら、今年のベージュは、「暖色よりのベージュ」より→「寒色よりのベージュアイテムが多い」から。

もし、ミルクティー色にしたいのなら、→「深みのあるミルクティー色」にするといいだろう。

②グレージュ(同調)

ここずっとグレージュというと、かなり「深いグレー」がメインであったが、今年は深すぎないグレー」にすると良い。

つまり、「グレー味を抑えたグレー」ってことになる。

深いグレーだと「今年のグレーのアイテム」と、かぶさった時に「強すぎる印象」になってしまうため、今年は、ヘアカラーはグレー味を抑えた方が「こなれ感」が生まれ相性がいい。

ちょうど一例があるのでご覧ください。

Before

after

グレージュでも、ほのかに「やさしさ」「冷たすぎない」感じにしてあげるとGOOD☆

③ピンクベージュ(お洒落)

ピンクベージュの中でも「モーブベージュ」よりにしてあげると「日本人の肌には相性がよく」→「お肌をキレイにみせてくれる。」

ちなみに、ピンクを入れることで「お洒落な印象」を与えることができる。

理由は、あえて同調せず→「外し」を入れることにより「いい意味でディスコード」されるから。

ディスコードとは、「不一致」のことで、こういった「いい違和感」はこなれ感」「お洒落な印象」を与える。

「みんなと一緒は嫌だな」「グレー・ベージュ飽きた」って方にオススメである。

まとめ

今年のトレンドカラーは「ベージュ」「グレー」である。

その中でも「薄すぎないベージュ(寒色)」「深すぎないグレー(冷たすぎない)」が今年っぽいヘアカラーになる。

そして、もう1色オススメなのが、「ピンクベージュ」である。

あえて「外し」を入れることで、「みんなと被らない、こなれたお洒落」にすることができる。

以上の3色が今年2019秋冬にオススメなヘアカラーである。

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