血行促進効果があるとされ人気の炭酸。
炭酸の効果などの情報は溢れ返っていますが、今回は一歩踏み込んだ内容をお伝えしていきます。(美容マニア向けw)
炭酸濃度について
濃度の値はppmで表します。
parts per million(パーツ・パー・ミリオン)
1ppm=0.0001%の含有量ありますってコト
日本の温泉では250ppm以上あれば炭酸泉と認められているが、正直なところこの濃度では効果は薄い。
コレは1リットルのお湯に0.25g以上、「溶解」しているってコトになります。
実際に美容では1000ppm以上なら効果的とされています。
炭酸って言うと「シュワシュワ」って思い浮かべると思いますが実際には「シュワシュワ感」は無いはずです。
最近よく見かける美容コスメや飲料水などは炭酸が溶解しきっていないモノがほとんど
コスメや水に炭酸ガスを注入しているだけのモノや、重曹とクエン酸を混ぜ合わせて炭酸を発生させているだけ。
要は容器の中では1000ppm以上でも
ひとたび外に出たらガクンと濃度が落ちて効果無しみたいなコトです。
大事なのは容器の中での濃度ではなく、しっかり溶解しているコトが重要で、外に出た時に1000ppm以上あるのかってコトに注目する必要があります。
なぜ今さら炭酸について載せているのかというと、世の中に効果が無い炭酸〇〇が溢れているからです。
「だから気をつけましょう」って話では無くて、僕のブログを見て頂いてる方には、「自分で選んぶ」ことに、何らかの尺度をつけて頂きたいのです。
高濃度だからいいとか、炭酸が入ってるからいいみたいな表面的な情報だけでなく、こういった事実も知っておいて欲しいのです。
その情報を知っていて「選んでる」と知らなくて「選んでる」のとでは全然意味が違ってきます。
だってメーカーや商品なんかは良いことしか書きません。
炭酸の効果って話が先行して、その「商品自体」にその効果があるのかは、うやむやなのが現状。
今回の話なんかは、メーカーの人や美容師も知らない人が多い情報です。
プロである以上は濃度の話くらいは知っていると思いますが、、溶解についてきちんと理解している人なんてほとんどいないです。
事実、容器内では1000ppm以上であれば、高濃度炭酸であるとうたってますし。
嘘はついてないですよねw
そもそも容器内と容器外で濃度が違ってくるという概念すら知らなくて当然で、「マニア」か「開発者」くらいしか疑問に持ちません。
炭酸は確かにいいもので、炭酸の効果に偽りはありません。
ただ「炭酸の効果」と「その商品」の効果が同じかは、まったく別の話で一緒では無いのです。
僕は「マニア」の部類なので、自分で取り扱ってるものを調べちゃいますw
だから、メーカーの人には嫌われていますw
そりぁそうですよね、、「それは聞かれないだろう」って質問ばかりするんですからww
ちなみに僕が取り扱ってる炭酸コスメは、容器内の濃度では無く、外に出た時1000ppm以上のモノなのでご利用の方はご安心下さい^ – ^
僕が信頼しているメーカーは肌理論をもとに作っているので、「流行りだから炭酸入れてみました」みたいなメーカーとは違います。
小手先じゃなく、誠実に本質を捉えてブレないからこそ「信頼」出来ますよね(^^)
最後に炭酸の効果
・汚れを落としてくれる。
・血行促進。
・カラー後のPH調整(バッファー効果)
・美容液などの浸透を促進してくれる。
・むくみの解消
・疲労回復
・自然治癒力UP などなど…です。
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U I H 尾崎 良太