T様シースルーバングで大人かわいいへ

髪型について

シースルーバングで大人かわいいへ

髪を伸ばしている時は、髪型に変化がなくどうしてもあきやすい。

そんな時、前髪の作り方を少し変えてみると変化を楽しむことができる。

もちろん、前髪を伸ばしているなら前髪はいじらない方がいいが。。

前髪を伸ばしている場合を除いて「前髪」「顔周り」のデザインを変えることで髪を伸ばしている過程も髪型を楽しむことができる。

今回は前髪の変化、「シースルーバング」のイメージをご紹介しよう。

ちなみに、シースルーバングとは→「透け感のある前髪」ってことだ。

イメージ変化

残念ながらBeforeを撮り忘れてしまったので、かなり前の写真になってしまうがBeforeとして使わせていただきます。

Before

まず、Beforeの状態は、前髪は目の上で流れるように設定してある定番のスタイルだ。

全体の髪型と組み合わせることで、「大人っぽさ」の印象を与える「エレガントとフェミニン」のイメージになる。

コテコテにエレガントすぎないように全体のイメージをコントロールした。

確かこの時は、結婚式に参列するってことでドレスの要素を加えて髪型を作ったと思う。

after

前髪を下ろして目にかからないラインで透け感を作って前髪を作ってみた。

イメージとして、「大人かわいい」がそれにあたる。

たぶんT様がシースルーバングにしたのは、今回が初めてだったと思う。

とても似合っているので、相性は抜群にいいといえる。

前髪のポイント

今回シースルーバングにすることの狙い。

  1. いつもと違う変化を出す。
  2. カジュアル感を出す
  3. 応用が効く
  4. 今後どっちにでも変化しやすい(前髪あり・なし)

この4つが今回の狙いである。

ちなみに、今回は目の邪魔にならない長さに設定しているが、もっと長めにすると色っぽさを出すことができる。

なので、次のカットまでに髪は伸びるので「今のイメージと色っぽさ」の両方をあじわえるハイブリッドな前髪といえる。

これが「カジュアル感を出す」と「応用が効く」の意味である。

ちなみに、カジュアル感とは、、

例えば、髪型は「ドレス」と「カジュアル」に分けることができる。

今回は「ドレス要素からカジュアルにする」ってことなのだが、、

ドレスとは→「フォーマル」「エレガント」「クラシック」「セクシー」の要素。

それ以外を→「カジュアル」とすると。。

Beforeの前髪は、もちろんドレスになる。

つまり「ドレス>カジュアル」でドレスの要素が強い。

例えば他にも、、

①「カジュアル→束が細い」「ドレス→束が太い

ex.アイロンで巻く束の太さ「細いカジュアル」「太いドレス」

②「カジュアル→ツヤなし」「ドレス→ツヤあり

ex.髪のツヤ感(アイロン・スタイリング剤)「ツヤ感少ないカジュアル」「ツヤありドレス」

こんな感じで表現可能である。

それで、今回の前髪の変化で「大人かわいい」が表現された。

ドレスとカジュアルのバランスは、→もちろん「カジュアル」である。

しかし、サイドバング(両サイドの前髪)は長く残してフェミニン要素を加えてた。

簡単いえば「可愛いカジュアル」という訳だ。

そのイメージは「大人かわいい」になる。

もちろん、その逆の「クールカジュアル」も存在する。

まとめ

今回やったことは2つ。

  1. ドレスorカジュアル
  2. 可愛いorクール

カジュアル+可愛いを選択した。

ちなみに、目にかからない長さだと「可愛いより」だが、目の長さをこえてくると「クールの要素」に変わる。

これで伸びたら「色っぽさ」が出てくるという訳だ。

今回は、T様のシースルーバングの説明を詳しく解説してみたのだが、、なかなか、「なぜそう言えるのか?」まで説明されることは少ないはずだ。

今回の記事は、「感覚」「センス」と言われているもの(なぜ?)を分かりやすく言語化してみた。

ここでは、前髪だけフォーカスしたが、「全体の髪型」「カラー」にも、もちろん色んな要素の組み合わせがある。

髪型はバランスだ。

当たり前だが、イメージは「カット」だけでも「カラー」だけでも不完全である。

カットカラー組み合わせバランスで目指すイメージが完成する。

最高の髪型を一緒に作り上げていきましょう(^^)/

くせを手なずけるショートカットが得意美容師 尾崎良太

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信頼できる美容師との出会いで、人生の景色が変わると信じています。 深く関われるご縁は限られますが、お客様と共に人生を豊かにしていきたいと強く思っています。 ...

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