ホントの縮毛矯正とは

ホントの縮毛矯正とは
縮毛矯正には「心を豊かにする力」があります。
くせ毛が嫌いで、どうしてもくせ毛を好きになれないなら縮毛矯正をするべきです。
縮毛矯正をすることで「気持ちも前向きになれるなら」絶対やるべきです。
ホントの縮毛矯正とは、くせを伸ばすのはもちろん「心の矯正」でもあるのです(*^▽^*)
そんな縮毛矯正についてお話ししていきます☆
今回のピックアップは「くせを活かすか無くすかは手段に過ぎない」「縮毛矯正もすばらしい選択」「キレイなストレートを保つには定期的に縮毛矯正をする必要がある」です(*^▽^*)
くせを「活かすか」「無くすか」は手段に過ぎない
くせ毛を「活かすか」「無くすか」は、手段に過ぎないってお話です( ̄▽ ̄)
- くせを活かすことは手段であって目的ではないはずです。
- くせを無くすことは手段であって目的ではないはずです。
目的とは、「自分の理想」のことです☆
手段とは、「自分の理想」に近づく為の「一つの方法」のことです☆
理想では「好きなモデルさんのような髪型になりたい」「自分のくせを活かして自分らしい髪型になりたい」など思っているはずです。
もっといえば、「モテたい」「キレイ・可愛いって言われたい」「周りから好印象を持たれたい」「気持ちを上げたい」という思いが目的なはずです。
寧ろそのための「くせを活かす」「縮毛矯正」ですよね( ̄▽ ̄)
そして、数ある手段の中の「一つの方法に過ぎない」って所がポイントです☆
つまり、、
- 「活かす」が合わなけなければ、「縮毛矯正」に変えればいい。
- 「縮毛矯正」が合わなければ、「活かす」に変えればいい。
当たり前のことですが、ここはおさえておくべきポイントです( ̄▽ ̄;)
手段と目的は混同しやすいですが、むしろ美容師側も混同していることが多い。。
手段も大事なことですが、、ホントに大事なことは、その日から、どうしたら「可愛いね」「キレイだね」「似合ってるね」って周りから言われるか?を本気で考えて再現してあげることが大事だと僕は思います。
縮毛矯正もすばらしい選択
なぜなら、くせ毛では縮毛矯正をしないとできない髪型も存在するからです。
その好きな髪型にするために縮毛矯正を選ぶコトはとても素晴らしいことだと思います(*^▽^*)
先日のお客様のお話です。
前回は、「くせを活かすカット」をさせていただいてたんですが、今回は「縮毛矯正をしたい」とのこと。
お話を聞いてみると、「好きなモデルさんの髪型にしてみたい」と打ち明けてくれました(*^▽^*)
その髪型は「サラサラストレートのショートボブ」でした☆
【仕上がり】
サラサラストレートのショートボブはこんなイメージです☆
とてもいいと思います(*^▽^*)
このような髪型をするには縮毛矯正をしなければ難しいです。
そんな「好きな髪型にしたい」の為に、今回は縮毛矯正を選んだってことですね(*゚▽゚*)
どうせなら縮毛矯正により、その後のお客様の「気分を高めさせてあげたい」と思います(*^▽^*)
それには、そのモデルさんのような「髪の質感」「自然な丸みのボブ」更に、「お客様に似合ってる」ようにしてあげなければなりません。
もし、それらをクリアし、好きなモデルさんみたいになれたら、、どんな気分になるだろう?(^_^)
「好きなモデルさん」「憧れの人」に近づけるのは、「とても尊い」です。
だから何としても願いを叶えてあげたいと思ったんです(*゚▽゚*)
この「想い」は美容師である僕にとってとても大事なことでモチベーションにもなるのです(>_<)
しかし、「想い」だけではダメなのも事実。。
それを叶えてあげられるだけの「技術」や「知識」は必要です(^_^;)
美容師さんならafterの写真を見てわかってもらえると思いますが、、縮毛矯正においてボブの毛先まで自然な丸みを残し、かつハンドドライだけで内に入ってくるようにする技術は並大抵のことじゃないですよね、、
「毛先の馴染みが悪い」「ただピンっとまっすぐにする」なら簡単ですが…(^_^;)
そして、何度縮毛矯正を繰り返しても髪が元気な状態を保てるようにする知識・工夫も並大抵のことじゃないって、、
「想い」「技術」「知識」どれも大切な要素なのです(>_<)
でも、「想い」が先になければ「どんな技術・知識も」宝の持ち腐れだと僕は思います。
お客様のその後の人生まで想像力を働かすことは僕にとってとても大切な要素だから。。
くせを無くすことで好きな髪型を楽しんでほしい。
それにより、自然とポジティブになれたり、気持ちが上がります(*゚▽゚*)
気持ちが上がるってことは、「普段の何気ない風景さえ違って見えるし、心が豊かになる」
そして、心の豊かさは必ずその人の人生を好転させる力があります☆
キレイなストレートを保つには定期的に縮毛矯正をすることが必要
当たり前のことだが、髪が伸びたら縮毛矯正をかけてない部分はくせ毛として出てくる。
だから、定期的に縮毛矯正は必須ってことになります(*゚▽゚*)
もちろん、一度かけた所はかける必要はないけど、なるべく一度の施術でダメージを最小限に抑え、髪の余力を残してあげることは意識しないといけない。
ただくせをまっすぐにするだけなら、「想い」がなくてもできる仕事です。
想いがある縮毛矯正はその後のことも考えているはずです。
- 単にまっすぐより自然な丸みをつけて、くせを伸ばしてあげた方がいいな
- より長く「サラツヤ」を保てるようにした方がいいな
- もしかしたら今後カラーやパーマなどもする可能性もあるな
- 「ダメージは最小限抑えた方」がいいな
などを視野に入れることは、担当する責任だと思います( ̄▽ ̄)
そうなれば、定期的に縮毛矯正をすることを恐れる必要はないはずです☆
まとめ
「くせを活かすか」「縮毛矯正をするか」は手段に過ぎない。。
大事なのは「なぜ縮毛矯正をしたいのか?」「なぜくせ毛を活かしたいのか?」といった本質を知ること、「その後どうなったら喜んでもらえるのか?」を美容師である僕たちが本気で考えているかってこと。
その「想い」がなければホント縮毛矯正とは言えないからです。
ホントの縮毛矯正とは、お客様に寄り添って明るい未来を魅せてあげることだと思います。
技術はもちろん、むしろ可視化が難しい所に注力することの方が、遥かにその人の心を豊かにします。
以上、「ホントの縮毛矯正とは」でした☆
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