髪の毛を年間でプロデュースするとどうなる?

『神は細部に宿る』というように、細部に気を使えるということは、それだけで周りから見られる印象は圧倒的なものになる。
細部、、つまり末端であり、髪の毛は体の中でも末端にあたる。
しかし、そこへの印象はその人を映し出す。
まさに、髪型はその人そのものであり、良いも悪いも印象付けてしまう。
そんな髪型を年間でプロデュースするとしたら「何を考え」「どうしたらいいのか」僕の考えをお伝えしていきます。
春
服のボリュームが少なくなる季節で、洋服の色味も明るくなり始めます。
よって、髪型も重くなり過ぎないフォルムや量感を意識して髪型を決めていきます。
カラーもそれに合わせて少し「明るく」したり「透明感」をプラスしていくと良い。
夏
肌の露出も増え紫外線も強くなってくる。
よって、髪のダメージも気になってくるのでメンテナンスは特に念入りにする必要がある。
髪型は春のベースで微調整を加える。基本的にはあまり大きなスタイルチェンジはしないが、要望によってはガラリと変えることも。
カラーは、夏の色味を加えより「明るく」もしくは「透明感」を演出すると良い。
秋
長袖の服に変化するので肌の面積が減少し、服の明度も下がる季節。
よって、髪型は少しラインを出したり、重軽ベースでに変化させると服との相性が良い。
また、カラーも少し彩度を下げカラーを際立たせたりすると良い。もしくは、動きを出すカラー(ハイライト・ローライト)を加えていくのも良い。
この季節が一番お洒落に挑戦しやすい季節でもある。
冬
厚手素材へ変化し、マフラーなど首元にボリュームが出てくる。
よって髪型は、重さが首元にたまらないように配慮する必要がある。髪と首のバランスを考えて髪型を決めていくと冬のアイテムとの相性が良くなる。
カラーも素材と同調させ、少し落ち着かせてもいい。逆にハイトーンに振るお洒落上級者の楽しみ方もある。
このように、季節の変化を楽しみ1年間をプロデュースする。
今の考え方は、誰にでも当てはまることなので、これを「基本」として、それぞれの個性を活かしてデザインする。
人それぞれ違いがあり、まったく同じ人は存在しない。
その微差がそれぞれ違っていて、いい味を出す。
なにも大きく人との違いを出さなくてもいい。
「どうみられたいか」はそれぞれ好みがあり、「好印象にみられたい」か「個性的に好きを極めたい」かによって、当然デザインも違ってくる。
だから僕が一番大事にしていることは、その人が「どうみられたいか」ということ。
誰でも「印象よくみられたい」って思います。その意見のが圧倒的に多いです。
しかし、「好きを極めたい」って少数派の意見も大切にしたい。
つまり、僕にとってどっちの意見も大事であり、それぞれの価値観を尊重したいと思っています(^^)
僕が担当させていただくお客様は、このように年間を通してプロデュースさせていただいております。
芸能人に専属のスタイリストがいるように、皆さんも、僕を専属スタイリストと思っていただきたいです。
そのために、似合わせ診断や知識、技術の向上を怠らず突き進んでいます。
悩みの果てまでお付き合い致します。
だから、もっとお悩みをぶちまけてもらってもいいんですよ( ̄▽ ̄)
一蓮托生が僕のモットーなのだから、ホンキでぶつかりホンキで楽しみましょ(>_<)
以上が「髪型を年間でプロデュースするとどうなる?」でした。ご覧いただきありがとございました。。
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U I H 尾崎良太
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