ショートのデザインを楽しもう

人は髪型でまるで別人のように感じることもある。
それは、いい意味でも悪い意味でもだ。
なぜ、そうなるのか、、答えはいたってシンプル。
「似合っているのか」「似合っていないのか」の差だ。
では、どうしたら似合った髪型になるのか。
それは、「普遍的要素(素材)」と「変動的要素(ファッション、メイク)」を切り離して考えないといけない。
ここは、ごっちゃにして考えてる美容師も多い。
要は、「本来の素材は何が似合うのか」と「好きなもの、目指しているもの」は何なのか、、という所を把握しなければホントの意味で似合わせはできないと僕は思っています。
では、1例をみながら解説していきます。
本来持っている素材は、フォーマル・クラシックのジャンルです。
実は、このジャンルは「上品であり格式が高い」そんなイメージを彷彿させます。
そして、セルフスタイリングがとても難しく、彼女にはそのまま当てはめるには「若さや性格」を殺してしまう恐れがあります。
そこで、ファッションに合わせて髪型を決めていくことにしました。
ファッションは、10代、20代に人気のWARMカジュアル。
髪型に落とし込むと、サロンスタイルではもっともポピュラーな髪型になる。
これに彼女の素材を活かしデザインに落とし込んでいくとこうなります。
温かみを感じるカジュアルでありながら、どこか品を感じる彼女の雰囲気との融合。
スタイリングは、外ハネにし、もっとカジュアルに寄せてもいいし、今回みたいに柔らかく仕上げても似合うし、1カールの内巻にしたら今の10代や20代に人気のAラインボブにもなる。
場面で応用が利くようにデザイン設定してある。
ポイントは、素材は「クラシック」と僕が把握してデザインを崩して提案しているというコト。
年齢や、性格、ファッション、ライフスタイルにより、ドンピシャに持っていくよりも、もっと柔軟にデザインは決めていいと思っています( ̄▽ ̄)
このようにデザインを設定してあげるというコトは、その人のフルオーダーメイド(オートクチュール)なデザインといえるでしょう。
余談なんですが、、
施術中の会話で双子あるあるをしていて、鏡だと思い髪を整えてたら、鏡が同じ動きをしないなぁって思ったら妹だったという謎のトークをしていましたw
「そんなコトあるんだぁ」とその場が和みました(^^)
そんなおちゃめな一面が笑えましたww
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U I H 尾崎 良太
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