超簡単!キレイにするための入門編『初歩』について☆

名古屋 新栄
くせを手なずけるショートカットが
得意美容師の尾崎良太です。
今回はキレイな髪を手に入れるための初歩についてお伝えしていきます。
これさえ出来ていれば、無駄に頑張る必要はないのですが、
これをやらずに、いろんなものに手を出して結局髪を痛めているという悪循環に陥ってる人が多いです。
読んでみて「なんだそんなことか」って思う人もいるかもしれませんが、
しかし、ほとんどの人がこれが出来ていないのです。
このブログでは、『初歩の考え方』と『初歩の2つのポイント』をお伝えします。
なぜ、今回このようなことを書こうと思ったのかそれは、僕の一番大事にしている素材美に深く関わってくるからです。
「素材美」とは
「その人がもっている、本来の素材の美しさ」です。
それは、髪の毛だけでなく、頭皮や肌、目、鼻、骨格、髪質などもこれに当てはまります。
親から授かったあなた自身の最もピュアなものです。
こう書くと「なんかヤバそうな人のブログだな」と思われるかもしれませんがw、
素材美についてわかってもらえればこれ以上説明しませんww
今回、僕は美容師なので髪や頭皮にまつわるお話していきたいと思います。
~初歩の考え~
まず、初めに皆さんに質問させていただきます。
『髪はどこから生えてきますか?』
はい!ありきたりな質問ですw
でもここが重要なポイントなんです^^;
答えは、わかりましたか?
そうです!頭皮ですね!!
この頭皮なんですが、多くの人があまくみています。
頭皮と髪の関係は野菜で例えればわかりやすいです。
例えば
頭皮(土壌)、髪(野菜)に例えます。
みずみずしい元気な野菜が育つためには、いい土必要になってきます。
土にお水や肥料がなければ、野菜は育ちませんよね?
質悪い土から元気な野菜は育ちません^^;
この考えはそのまま、髪に当てはまります。
頭皮の環境が悪い状態で生まれてきた髪は既に弱っているのです。
もしかしたら、一度カラーしただけで凄く痛んでしまうかもしれません。。。
だって、生まれた状態から元気がない髪の毛だったら当たり前ですよね^^;
例えたら生まれたてで、初老ってところですかねw
防御力でいったら100%Maxで60%くらいでしょうか( ̄▽ ̄;)
そして、もう一つ、もの凄く大事なコトがあります。
髪は死滅細胞というコトです。
死滅細胞とは、死んでいる細胞のことで、「一度痛んだら治ることはありません」
人の細胞には、2種類あります。
①生きている細胞。
皆さんもケガをした時に経験あると思いますが、
転んで軽いケガをしても、数日したら傷は治りますよね?
これは、生きている細胞だから、傷ついたりしたら元通りに再生します。
②死滅細胞。
爪も死滅細胞なんですが、割れてしまった爪は元に戻らないですよね?
とりあえず、新しい爪が伸びるまで待ちますよね^^;
髪も同じで一度痛んでしまったらもう治らないので、「切る」しかないのです。
決してトリートメントでなおることはありません。
皆さんは、痛んだらトリートメントすればいいと思ってるかもしれませんが、
髪は死滅細胞なのでトリートメントで髪が元に戻ることは、絶対にないのです^^;
というコトは、頭皮を適当に考えているとダメージしやすい髪ばかりになってしまいます。
では、どうしたらいいのか。ここから初歩ポイントをお伝えします。
初歩1 シャンプー
シャンプーは、『髪を洗うのではなく、頭皮を意識して洗う』
出来ればシャンプーは、2回に分けて洗うコト。
- 一回目は、頭全体が泡立つように泡立てて流します。
- 二回目も頭全体を泡立ててから、頭皮を洗うのを意識して「指の腹」で洗います。絶対に「爪を立てない」ようにすること。
- そして、すすぎはしっかりすること。意識としては、すすぎはシャンプーの時の2倍くらいの時間をかけて流すこと。
- トリートメントは、根本につける必要はないので、中間から毛先つける。
- そして、流していきますが、ここでは、しっかり流さなくても大丈夫です。目安はヌメヌメしない程度。
初歩2 ドライヤー(乾かす)重要性
一度は聞いことある「絶対に髪を乾かしてください」という言葉。
では「なぜ、乾かさないといけないのか」皆さんは、ちゃんと説明できますか?
これは髪の性質を理解する必要があります。
髪は乾いた状態だと、もの凄く硬い性質があるので、ちょっとやそっとではビクともしません。
しかし、濡れた状態だとその反対でもの凄く、弱い性質変わります。
なぜかというと、濡れた髪は結合(骨組み)が外れた状態になるからです。
タオルでゴシゴシ擦ったり、そのまま寝ちゃったりはNGですよ!
わかりやすくいうと、骨が「脱臼」、「ヒビ」、「骨折」している状態と同じと思えばわかりやすいです。
その状態で、体重かけて寝たりしないですよね^^;
安静にやさしく扱うと思います。
だって痛いですもんね( ̄▽ ̄;)
髪は痛みを感じないのでわかりにくいですが、
濡れた髪は、「脱臼」「ヒビ」「骨折」している状態と思ってください。
なので、すぐに乾かしてあげることで、痛ませる危険を無くすことが出来るのです。
実はもう一つ乾かさないといけない重要な理由があります。
それは、頭皮環境に深く関わってきます。
髪を乾かさないと菌がもの凄く繁殖します。
人肌温度で湿っているというのは、菌にとって最高の環境なのです。
では、どれくらい繁殖するのか知ってますか??
だいたい2~3日シャンプーしない頭皮と同じくらいなんです(゚д゚)!
頭皮環境はもちろん、「臭い」「薄毛」「かゆみ」「炎症」原因になります。
そこに爪を立ててシャンプーしたら最悪です。
実は頭皮の角質って爪を立てたら簡単に剥がれてしまうんです。
もし、ちょっと力強くひっかいたら角質は全て剥がれ傷になります。
そんな所に菌が繁殖したら全ての頭皮トラブルや薄毛の原因を引き起こします。
「髪はどこから生えてきますか?」
頭皮が弱ってたら弱い髪が生えてきます。
防御力60%の髪ではなく、防御力100%の髪にするには、頭皮に意識を向けないといけません。
まとめ
初歩では、まず髪は死滅細胞ってことを理解する。
一度痛んだ髪は元には戻らないので、痛ませないこと重要。
一番髪が痛むのは髪が濡れた状態の時。
なるべく痛むリスクを無くすために、濡れたら早く乾かす習慣を身につける。
これを徹底的に習慣づけるだけで、ほとんどの問題は解決されます。
しかし、これを疎かにして、「髪の痛みが気になる」「髪にハリコシ」が無くなってきたといって、高額なトリートメントや、色んなものに手を出して苦労している方がいます。
初歩や基礎を疎かにして、「いい髪」は手に入りません。
初歩は、お金もかかりませんので、騙されたと思ってまずは、一か月試してみてください。
きっと何かしらの変化に気づくと思います。
そして、三か月続ければ習慣化して、やらないと気持ち悪いとなります。
そうなれば、無敵です( ̄▽ ̄)
初歩では、髪の考え方と方法についてお伝えさせていただきました。
次の基礎では、既に痛んでしまっている髪や頭皮の対策や考え方をお伝していこうと思います。
続編↓
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U I H 尾崎 良太
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